ビデオ制限とエビデンスロック

ビデオ制限とエビデンスロックは、どちらも権限のないユーザーによるビデオ素材へのアクションを防ぐものですが、大きな違いがあります。

ビデオ制限では、権限のないオペレータによるビデオシーケンスまたは音声シーケンスの閲覧を防ぎ、エビデンスロックでは、ビデオシーケンスまたは音声シーケンスが手動または自動で削除されることを防ぎます。

エビデンスロックを作成する場合は、再生ビデオ制限を作成チェックボックスをオンにして、エビデンスロックを適用するのと同じビデオシーケンスにビデオ制限を作成することもできます。

ただし、ビデオ制限を作成する場合は、エビデンスロックの作成は同時にできません。代わりに、ビデオ制限を作成したのと同じビデオシーケンスに手動でエビデンスロックを作成する必要があります。

作成されたエビデンスロックとビデオ制限は、個別に編集、メンテナンス、解除をしなければなりません。制限されているビデオシーケンスと、同じビデオシーケンスに適用されているエビデンスロックの間には接続がありません。