スマートマップとGoogle Mapsの統合(説明付き)
お使いのスマートマップにGoogle Mapsを埋め込むには、GoogleからMaps Static APIキーを取得する必要があります。APIキーを取得するには、最初にGoogle Cloud請求先アカウントを作成する必要があります。これにより、毎月読み込んだマップの量に応じて請求が行われます。
APIキーを入手した後、これをXProtect Management Clientに入力してください。Management ClientでBing MapsまたはGoogle Mapsを有効にするもご参照ください。
制限されたファイアウォールがある場合は、使用されているドメインへのアクセスを許可することが重要です。Smart Client を実行している各マシンで maps.googleapis.com を使用した Google Maps の発信トラフィックを許可する必要がある場合があります。
詳細については以下をご参照ください。
- Google Maps Platform - はじめに:https://cloud.google.com/maps-platform/
- Google Mapsプラットフォーム請求ガイド:https://developers.google.com/maps/billing/gmp-billing
- Maps Static API開発者ガイド:https://developers.google.com/maps/documentation/maps-static/dev-guide
デジタル署名をMaps Static APキーに追加
XProtect Smart Clientオペレータが1日に25,000以上のマップをリクエストすると予想される場合は、Maps Static APIキーにデジタル署名が必要になります。デジタル署名を使うと、Googleサーバーは、あなたのAPIキーを使用してリクエストを行っているサイトにその許可があることを確認できます。ただし、使用要件に関わらず、Googleは追加セキュリティレイヤーとしてデジタル署名を使用するよう推奨しています。デジタル署名を入手するには、URL署名シークレットを取得する必要があります。詳細については、https://developers.google.com/maps/documentation/maps-static/get-api-key#dig-sig-manualをご参照ください。