デバイスの位置、カメラの方向、視野、深度を定義する(スマートマップ)

デバイスがスマートマップで適切に配置されるよう、デバイスの地理座標を設定することができます。カメラの場合は、方向や視野、視界深度も設定できます。上記のいずれかを設定すると、オペレータが次回、XProtect Smart Clientでスマートマップを読み込んだ際、そのデバイスがスマートマップに自動的に追加されます。

手順:

  1. Management Clientで、デバイスノードを展開し、デバイスのタイプを選択します(カメラ入力など)。

  2. デバイスペインで、該当するデバイスを選択します。

  3. 情報タブで、位置情報までスクロールダウンします。

    Example of added positioning information for a camera.

  4. 地理座標フィールドで、緯度、経度の順に指定します。小数点としてピリオドを使用し、緯度と経度を分けるためにコンマを使用します。

    地理座標を追加すると、XProtect Smart Clientユーザーはスマートマップ上のデバイスに直接移動することができ、デバイスがスマートマップに追加された場合、そのデバイスは自動的に正しくマップ上に位置付けられます。

    • カメラの場合:

      1. 方向フィールドに、0から360度の範囲の値を入力します。

      2. 視野フィールドに、0から360度の範囲の値を入力します。

      3. 深度フィールドに、視界深度をメートルまたはフィートのいずれかで入力します。

  5. 変更を保存します。

また、レコーディングサーバーのプロパティも設定できます。