デバイスの位置、カメラの方向、視野、深度を定義する(スマートマップ)
デバイスがスマートマップで適切に配置されるよう、デバイスの地理座標を設定することができます。カメラの場合は、方向や視野、視界深度も設定できます。上記のいずれかを設定すると、オペレータが次回、XProtect Smart Clientでスマートマップを読み込んだ際、そのデバイスがスマートマップに自動的に追加されます。
手順:
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Management Clientで、デバイスノードを展開し、デバイスのタイプを選択します(カメラ、入力など)。
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デバイスペインで、該当するデバイスを選択します。
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情報タブで、位置情報までスクロールダウンします。
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地理座標フィールドで、緯度、経度の順に指定します。小数点としてピリオドを使用し、緯度と経度を分けるためにコンマを使用します。
地理座標を追加すると、XProtect Smart Clientユーザーはスマートマップ上のデバイスに直接移動することができ、デバイスがスマートマップに追加された場合、そのデバイスは自動的に正しくマップ上に位置付けられます。
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カメラの場合:
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方向フィールドに、0から360度の範囲の値を入力します。
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視野フィールドに、0から360度の範囲の値を入力します。
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深度フィールドに、視界深度をメートルまたはフィートのいずれかで入力します。
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変更を保存します。
また、レコーディングサーバーのプロパティも設定できます。