生のビデオを閲覧する

ライブ ビデオは主に[ビュー]ペインでビューのいずれかの[ライブ]タブで表示できます。ライブビデオを表示するビューアイテムには異なるアクションがあります。例えば、注意が必要な場合は、ズームインして詳細を表示するか、手動で録画を開始できます。

ライブビデオ(説明付き)

カメラからのビデオストリームは、必ずしも録画されているとは限りません。通常、録画は例えば、毎朝10:00~11:30というように、スケジュールにのっとって行われます。またはVMS閉じた「ビデオマネジメントソフトウェア」の短縮形システムが、例えば、部屋に入る人物によって作成された動作など特別なイベントを検出したあらゆる場合です。

タイトル バーが有効になっている場合、画像の上のタイトル バーはビデオが録画されているかどうかを示します。カメラが短時間しか録画していない場合もあります。これは、例えばドアが開いた場合など、モーションが発生した時のみ録画するようシステムサーバーが設定されているために、録画時間が短くなっている場合です。

サーバーで複数のストリームが設定されている場合、カメラツールバーから選択すると、一時的に別のストリームを表示できます。カメラのツールバーで、詳細をクリックして、使用可能なリストからストリームを選択します。

録画されたインシデントを調査するには、[再生]タブに移動します。 詳細検索を実行するには、[検索]タブに移動します。

カメラインジケータ(説明付き)

カメラインジケータには、カメラビューアイテムに表示中のビデオのステータスを表します。 カメラ インジケーターは、カメラのタイトル バーが[アプリケーション]タブの[設定]ウィンドウで有効になっている場合にのみ表示されます。

XProtect Smart Clientのカメラ タイトル バー。

カメラのタイトル バーは、個々のビュー項目でオンまたはオフにできます。[ライブ]または[再生]タブで[設定]をクリックし、[プロパティ]ペインで[タイトル バーを表示]チェックボックスを選択します。

このリストは、以下の際に表示される各種カメラインジケータについて示しています:

  • モーションが検出されました。(画像内部をクリックしてモーションインジケータをリセットします)
  • カメラとのサーバー接続喪失
  • カメラからのビデオを録画
  • カメラとの接続確立(このアイコンはライブビデオ専用です)
  • 録画されたビデオを再生
  • 2秒以上にわたって新たな画像がサーバーから送られていない

カメラプロパティでは、モーションが検出された際の音声通知を加えることができます。

ビデオの手動録画

この機能は、特定のXProtect VMSシステムでのみ使用できます。システムの機能の詳細については、監視システムの別の特徴を参照してください。

ライブビデオを見ながらの録画は、何かを発見した場合に便利です。

手順:

録画したいビュー項目のカメラ ツールバーで、以下のオプションのいずれかを選択します。

  • #分の記録開始
  • 録画は開始された後、システム管理者の定めた期間 (分) 続きます。ユーザーが分数を変更することや、指定の分数が経過する前に録画を停止することはできません。

  • 手動録画を開始
  • 録画は開始された後、システム管理者の定めた期間 (分) 続くか、アイコンを再びクリックすると手動で録画を停止できます。

    複数のカメラで同時にビデオ ストリームの録画を開始できますが、ひとつひとつ選択する必要があります。

枚のスナップショットを撮る

ライブビデオまたは録画ビデオを再生しながら、またはビデオを検索しながら、その場でスナップショット閉じた特定の時点におけるビデオフレームのインスタントキャプチャ。を撮って共有することができます。 静止画像が保存されているフォルダーへのパスは、 [アプリケーション設定の下の[設定]ウィンドウで指定します。

手順:

  1. [ライブ]または[再生]タブにいる場合:
    1. カメラ、ホットスポット、画面自動切替、または、カメラナビゲーターが含まれるビューアイテムの上にカーソルを合わせます。
    2. ツールバーでクリックします。 アイコンがすぐに緑色になります。
  2. [検索]タブが開いている場合は、検索結果をダブルクリックして、カメラツールバーのをクリックします。 アイコンがすぐに緑色になります。
  3. スナップショットにアクセスするには、スナップショットが保存されているファイルの場所に移動します。 設定ウィンドウを参照してください。

画像にプライバシーマークが含まれる場合は、このプライバシーマーク閉じたカメラビュー内のビデオの領域をカバーするぼかし、あるいは単色。定義されたエリアは、クライアントのライブ、再生、 ホットスポット、画面自動切替、スマートマップ、スマートサーチ、エクスポートモードで、ぼかされるか、隠されます。もスナップショット画像に適用されます。