FAQ：エクスポート

Media Player形式およびXProtect形式でエクスポートする際、お使いの監視システムがこの操作をサポートしている場合、エクスポートに録音した音声を含めることができます。選択した監視システムに接続している場合のみ、XProtect形式でのエクスポートが可能です。静止画像形式でエクスポートする場合、音声を含めることはできません。

指定した開始時間と終了時間の間の、ブックマークしたシーケンス全体（ブックマークの追加 参照）が含まれます。

いいえ。含めることができるのはVMS システムに接続されたカメラまたはその他のデバイスからのシーケンスのみです。

シーケンスの最初の画像からシーケンスの最後の画像まで、シーケンス全体が含まれます。

削除から保護されているすべてのデータが含まれます。選択した間隔の最初の画像から最後の画像まで、すべてのカメラとカメラに関連するデバイスのデータです。

はい。監視システムが魚眼レンズカメラ（例：360°のパノラマ画像を録画できる特殊カメラ）をサポートしている場合は可能です。

エクスポートファイルのサイズを小さくするためにエクスポートファイルを圧縮することはできません。 エクスポートの容量を可能な限り抑えるには、Media Player形式のMKV を選択してください。有効化できない場合は、システム管理者までお問い合わせください。

通常、ユーザーは独自のパスを指定できますが、特定のタイプの監視システムに接続している場合は、監視システムサーバーがエクスポートパス設定を管理する可能性があり、ユーザーは独自のパスを指定できません。組織の XProtect 製品と拡張機能をご参照ください。

以下の2つのシナリオで、エクスポートプロセス中にデジタル署名が削除されます。

• プライバシーマスクのある領域がある場合、レコーディングサーバーのデジタル署名はエクスポートで削除されます。
• エクスポートしているデータが現在の日時と非常に近い場合、シーケンス全体でレコーディングサーバーの電子署名が含まれない可能性があります。

エクスポートプロセスを完了しますが、署名を検証すると、レコーディングサーバーのデジタル署名が削除されていたり、一部だけが追加されていたりすることがわかります。

可能。XProtect形式でエクスポートすると、エクスポートしたエビデンスをパスワードで保護したり、エクスポートした要素にデジタル署名を追加することができます。また、受取った人が再エクスポートしないようにすることもできます。XProtectフォーマットの設定をご参照ください。