重要なオブジェクトの周囲にバウンディングボックスを表示する
オブジェクトの位置を識別して XProtect VMS にメタデータを送信できるカメラまたは統合システムがある場合、XProtect VMS はビデオ内のオブジェクトの周囲に境界ボックスと呼ばれる視覚的なインジケータを配置できます。
境界ボックスは、組織や企業にとって重要なオブジェクトの場所を監視するのに役立ちます。
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ワークスペースツールバーで、セットアップを選択します。
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関連するビューとカメラビューアイテムを選択します。
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[プロパティ] ペインの表示設定で、[バウンディングボックスレイヤーを表示する] を選択します。
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[バウンディングボックスプロバイダー] を選択して、メタデータデバイスを有効化します。プロバイダーが1つしかない時は、自動的にそれが選択されます。
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もう一度 [設定] を選択して設定モードを終了し、変更を保存します。
バウンディングボックスは次の時にも表示されます:
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XProtect 形式でビデオをエクスポートします。エクスポート設定をご参照ください。
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静止画像を印刷します。監視レポートの印刷または作成をご参照ください。
バウンディングボックスが表示されない場合は、トラブルシューティング:ビデオやバウンディングボックスがないを参照してください。