ジェネリックイベントの追加
VMSが外部システムからのTCPまたはUDPパケットの特定の文字列を認識できるように、ジェネリックイベントを定義することができます。ジェネリックイベントに基づいて、録画またはアラームの開始などのアクションをトリガーするようにManagement Clientを設定することができます。
要件
ジェネリックイベントを有効にし、許可されるソース宛先を指定していること。詳細については、ジェネリックイベントタブ(オプション)をご参照ください。
ジェネリックイベントを追加するには、以下を実行します。
- ルールとイベントを展開します。
- ジェネリックイベントを右クリックして、新規追加を選択します。
- 必要な情報とプロパティを入力します。詳細については、ジェネリックイベントとデータソース(プロパティ)をご参照ください。
- (オプション)検索式が有効であることを検証するため、予測されるパッケージに対応する表現がイベント文字列と一致するかチェックフィールドに、以下の検索文字列を入力します。
- 一致 - 文字列が検索式と照らし合わせて検証されました
- 不一致 - 検索式が無効です。検索式を変更して、再試行してください
XProtect Smart Clientでは、イベントサーバーがジェネリックイベントを受信したかどうかを検証できます。これは、アラームマネージャタブのアラームリストで、イベントを選択して実行します。