システム管理者のためのチェックリスト
ナビゲーションHTMLページを作成してXProtect Smart Clientオペレータに配布するには、以下の手順に従います:
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必要なHTMLページを作成します。HTMLページに含まれているナビゲーションコントロールは、XProtect Smart Clientでユーザーに表示されるビューと一致している必要があります。たとえば、View1へ移動するボタンを動作させるには、View1という名前のビューがユーザーのXProtect Smart Clientインストールに含まれていなくてはなりません。HTMLページをユーザーのグループへ送信する場合は、HTMLページで使用するビューがシェアードグループになければなりません。
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HTMLページを使用するコンピュータに、HTMLページをローカルに保存します。HTMLページをローカルに保存する場合、一意のパスを定義できる場所へ保存します。例えば、ユーザーのC:ドライブ内のフォルダー(例: C:\myfolder\file.htm)。ユーザーのデスクトップやマイドキュメントフォルダーにHTMLページを保存すると、Windowsがその場所へのパスを構築する方法が原因で正しく動作しない場合があります。
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XProtect Smart Client内の該当するビューにHTMLページをインポートします。ビューにウェブページを追加するをご参照ください。
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インポートされたHTMLページのナビゲーションコントロールが正しく動作するかどうかテストします。
トラブルシューティングの詳細については、トラブルシューティング:ビューにウェブページを追加するを参照してください。