XProtect Incident Managerによるインシデントの文書化と管理
XProtect Incident Managerアドオンがインストールおよび設定され、VMSのシステム管理者によってユーザーに必要な権限が付与されると、そのユーザーはXProtect Smart Clientでインシデントを資料化および管理し、インシデントプロジェクトにすべての情報を保存できます。
インシデントタブでは、インシデントプロジェクトを表示・更新したり、インシデントを管理したりできます。通常、ユーザーは、インシデントプロジェクトにシーケンスおよびさまざまなテキスト情報を追加することで、インシデントの発生日時に起きたこと資料化して証明します。
インシデント管理ネガティブな影響を伴う状況を迅速に修正して今後の再発を防ぐために、インシデントを識別、文書化、処理、および分析する組織のアクティビティ。インシデントも参照してください。では、以下を行うことができます。
- インシデントプロジェクトのリストをフィルタリングして、関連するインシデントプロジェクトを素早く検索する
- さまざまなインシデントプロジェクトのステータスとタイプ、開始および終了時刻、説明を表示する
- インシデント管理の最新のアクションおよびその他の展開でインシデントプロジェクトを更新する
- レポートを作成およびインシデントプロジェクトのシーケンスをエクスポートすることで社内または社外とエビデンスを共有する