ライセンス（説明付き）

XProtect Essential+システムをダウンロードして登録すれば、システムを作動させ、8種のデバイスライセンスを無料で使用できます。自動ライセンスアクティベーションに対応しているため、ハードウエアはシステムに追加するだけで起動します。
このトピックの残りの部分と他のライセンス関連のトピックは、より上位のXProtect製品にアップグレードする場合にのみお読みください（ソフトウェアライセンスコードの変更を参照）。

ソフトウェアとライセンスを購入すると、次のものを受け取ります。

  • 注文確認書
  • ソフトウェアライセンスファイルは、.lic拡張子とSLC (ソフトウェアライセンスコード)に基づく名前が付いています。

SLCは注文確認書にも記載され、次のようにハイフンで区切られた数字と文字から構成されています。

  • 製品バージョン2014以前:xxx-xxxx-xxxx
  • 製品バージョン2016以降:xxx-xxx-xxx-xx-xxxxxx

貴方が購入したVMS製品とライセンスについての全情報は、ソフトウエア・ライセンス・ファイルで見られます。Milestone貴方のSLC情報とソフトウエア・ライセンスの写しを、再度見られるように安全に場所に保存することをお勧めします。ナビゲーションツリーで、[基本]>[ライセンス情報]を選択すると、SLCも確認することができます。My Milestoneユーザーアカウントの作成、リセラーへのサポート問い合わせ、システムを変更する必要がある場合などには、ソフトウェアライセンスファイルまたはSLCが必要になる場合があります。

まず、Webサイト（https://www.milestonesys.com/downloads/）からソフトウェアをダウンロードします。ソフトウェアのインストール（新しいXProtectシステムのインストールを参照）中に、ソフトウェアライセンスファイルが求められます。

インストールが完了し、ライセンスをアクティベートすると、同じSLCのインストールすべてのライセンス概要を表示できます。[基本] > [ライセンス情報]ページを選択してください。

少なくとも2つのライセンスを購入しています。

基本ライセンス：少なくとも、XProtect製品のいずれか1つの基本ライセンスをお持ちです。XProtectアドオン製品には1つ以上の基本ライセンスをお持ちの場合もあります。

ハードウェアデバイスライセンス：XProtectシステムに追加するすべてのハードウェアデバイスには、デバイスライセンスが必要です。カメラに接続されたスピーカー、マイク、または入出力デバイスのデバイスライセンスは不要です。複数のカメラをビデオエンコーダーに接続している場合でも、必要なハードウェアデバイスライセンスはビデオエンコーダーIPアドレスにつき1つだけです。ビデオエンコーダーには1つ以上のIPアドレスがある場合があります。

詳細については、Milestone Webサイト（https://www.milestonesys.com/supported-devices/）で、サポートされるハードウェア一覧を参照してください。XProtect Mobileでビデオプッシュ機能を使用する場合は、システムにビデオをプッシュするモバイルデバイスまたはタブレットごとに1つのデバイスライセンスも必要です。もし、デバイスライセンスが不足している場合は、あまり重要でないハードウエアを無効にする（ハードウェアの有効化/無効化を参照）ことにより、新しいハードウェアデバイスを代わりに実行できます。

お使いの監視システムがMilestone Interconnectを使用したより大きいシステム階層の中央サイトである場合は、リモートサイトのハードウェアデバイスからビデオを見るするために、Milestone Interconnectカメラライセンスが必要です。XProtect Corporateのみが中央サイトとして動作できます。

ほとんどのXProtectアドオン製品には追加のライセンスタイプが必要です。ソフトウェアライセンスファイルには、アドオン製品のライセンスの情報も含まれています。一部のアドオン製品には、個別のソフトウェアライセンスファイルがあります。 アドオン製品のライセンスについては、以下を参照してください。