統合された入退室管理システムを設定する
要件- 必要なXProtect Accessライセンスを購入済み
- イベントサーバーにご利用の入退室管理システム固有の統合プラグインがインストール済み
- XProtectシステムに、統合されたアクセスコントロールシステムを追加します。入退室管理システム統合ウィザードを参照してください。ウィザードの指示に従って、基本的な手順を実行してください。
- アクセスコントロールシステム統合の追加のプロパティを指定します。特に、アクセスコントロールイベントでは、XProtectによって認識されるイベントカテゴリを使用するアクセスコントロールシステムからイベントをマップする必要がある場合があります。入退室管理プロパティを参照してください。
- XProtect Smart Clientのアクセスコントロール機能を使用するには、アクセス許可がある役割を作成する必要があります。役割の設定を参照してください。
- また、この役割をSmart Clientのプロファイルと関連付ける必要もあります。Smart Clientプロファイルのプロパティを参照してください。
- システムには、アクセスが拒否された場合に、XProtect Smart Client画面にアクセスリクエスト通知を表示するデフォルトルールが提供されています。アクセスリクエスト通知は追加および編集が可能です。アクセスリクエスト通知(プロパティ)を参照してください(アクセスリクエスト通知タブ(入退室管理)を参照)。
- 入退室管理システムからのアクションおよびイベントを基に追加のルールを作成できます。 アクションおよびアクションの停止(説明付き)とイベント概要を参照してください。
- 必要な場合は、オプション > 入退室管理設定で全体的な入退室管理設定を変更します。 入退室管理設定タブを参照してください(入退室管理設定タブ(オプション)を参照)。