XProtect Incident Managerのインストール

XProtect Corporate 2022 R2以降をインストールすると、XProtect Incident Managerもインストールされます。

XProtect Express+2022 R3以降のXProtect Incident ManagerXProtect ExpertおよびXProtect Professional+とともにを購入した場合、XProtect Incident Managerもインストールされます。

VMSのインストール方法については、VMS製品のシステム管理者向けマニュアルをご参照ください。

XProtect Incident Managerは、Management Server サービスと同じコンピュータにインストールされます。システムアーキテクチャもご参照ください。

XProtect Incident ManagerおよびLog Serverサービス

Log Serverサービスをインストールしない場合、VMSはXProtect Incident Managerに関連するユーザーアクティビティの一部を記録できません。

初期インストール時にLog Serverサービスをインストールしなかったが、後でインストールした場合は、Incident Managerウェブサービスを再起動する必要があります。

Incident Managerウェブサービスを再起動するには、インターネット情報サービス(IIS)マネージャーを開いてください。VideoOs IM AppPoolを右クリックして停止を選択し、もう一度VideoOs IM AppPoolを右クリックして開始を選択します。

再起動後、VMSはログサーバーのSQL ServerデータベースSurveillanceLogServerV2にログエントリの書き込みを開始します。ログへの記録とSQL Serverデータベースもご参照ください。