システムアーキテクチャ
XProtect Incident Managerは、Management Serverサービスと同じコンピュータにインストールされます。
以下の図は、XProtect Incident ManagerとXProtect VMSのさまざまなコンポーネント間のシステムコミュニケーションとデータフローを説明しています。
フロー | アクションとコンポーネント |
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1 | XProtect Smart Client のオペレータによって、インシデントプロジェクトが開始、保存、編集、削除されます。インシデントプロジェクトとそのデータに関する情報は、拡張機能のSQL Serverデータベース Surveillance_IMに保存されます。インシデントプロジェクト関連のこれらアクティビティは、アクティビティが拡張機能のSQL ServerデータベースSurveillance_IMまたはLog ServerサービスのSQL ServerデータベースSurveillanceLogServerV2、またはその両方に記録されるかによって異なります。 |
2 | Management Client のシステム管理者によって、インシデントプロパティが作成、編集、削除されます。インシデントプロパティの定義は、拡張機能のSQL ServerデータベースSurveillance_IMに保存されます。ユーザーのアクティビティは、Log ServerサービスのSQL ServerデータベースSurveillanceLogServerV2に記録されます。 |