バウンディングボックス
オブジェクトの位置を識別して XProtect VMS にメタデータを送信できるカメラまたは統合システムがある場合、XProtect VMS はビデオ内のオブジェクトの周囲に境界ボックスと呼ばれる視覚的なインジケータを配置できます。
境界ボックスは、組織や企業にとって重要なオブジェクトの場所を監視するのに役立ちます。
バウンディングボックスとは、XProtect Smart Clientのカメラの画像にあるオブジェクトを囲む長方形の境界です。ボックスのデフォルトの色は黄色ですが、システム管理者は別の色を選択することもできます。
設定モードに入ることができれば、個々のカメラのバウンディングボックスの表示/非表示を選択できます。設定モードに入れなくてもバウンディングボックスが表示される場合は、XProtect システム管理者がバウンディングボックスを有効にしています。