ハードウェアの状態履歴を表示してレポートを印刷

[システムモニター]機能を使用すれば、VMSシステムの健全性についての概要を容易に把握できます。また、より長期間にわたる傾向もつかむことができます。

CPU使用率、帯域幅、または他のハードウェアの問題が発生した期間が存在するかどうかについて[システムモニター]機能を介して特定し、将来的にこのような問題を避けるためにハードウェアのアップグレードや新規購入が必要かどうかを判断できます。

履歴データの収集は必ず有効にしてください。ハードウェアの状態に関する履歴データを収集をご参照ください。

  1. [サイトナビゲーション]ペインで、[システムダッシュボード]>[システムモニター]を選択します。

  2. [システムモニター]ウィンドウで、健全性の履歴について確認したいハードウェアが含まれるタイルを選択するか、あるいはウィンドウ下部でサーバーまたはカメラを選択します。

  3. 該当するサーバーまたはカメラの右側に表示される[詳細]を選択します。

    Camera details in System Monitor.

  4. サーバーについては、調べたいハードウェアの右側に表示される[履歴]を選択します。カメラについては、リンクを選択します。

  5. レポートを印刷するには、PDFアイコンを選択します。

デバイスが現在存在するレコーディングサーバーのデータを使用した場合にのみ履歴レポートを作成できます。

サーバーのオペレーティングシステムからシステムモニターの詳細にアクセスした場合、Internet Explorer Enhanced Security Configurationに関連するメッセージが表示されることがあります。指示に従って、「システムモニター]のページを[信頼済みサイトゾーン]に追加してから続行してください。