ストリームを追加

録画のために追加したストリームは、ライブおよび再生モードで表示されます。

アダプティブストリーミングを有効にしたビューアイテムで、録画したビデオを表示することもできます。再生モードのアダプティブストリーミングをアダプティブ再生と呼びます。

  1. [ストリーム] タブで、[追加] をクリックします。この操作で、リストに2番目のストリームが追加されます。
  2. 名前列で、ストリームの名前を編集します。名前はXProtect Smart Clientに表示されます。
  3. ライブモード列で、いつライブストリームが必要かを選択します。
    • 常時XProtect Smart Clientユーザーがストリームを要求しなくても、ストリームは実行されます。
    • 実行しない:ストリームはオフになります。例えば、高画質で録画したいので帯域幅が必要な場合などに、これを選択します。
    • 必要な時:クライアントから要求された場合、またはストリームが録画に設定されている場合に、ストリームを開始します。
  4. デフォルトライブストリーム列で、クライアントが特定のストリームを要求せず、アダプティブストリーミングが無効な場合に、どのストリームをデフォルトとするかを選択します。
  5. 録画列で、プライマリまたはセカンダリのいずれかを選択します。アダプティブ再生向けに、各タイプのストリームを作成する必要があります。再生するビデオは、プライマリビデオストリームから取得され、必要な場合はセカンダリストリーミングを含みます。プライマリ録画は必ず必要です。また、プライマリとして設定したストリームは、モーション検知やXProtect Smart Clientからのエクスポート向けなどのさまざまな状況で使用されます。
  6. デフォルト再生の下で、どのストリームをデフォルトにするかを選択します。アダプティブ再生を設定していない場合には、クライアントへデフォルトストリームが配信されます。
  7. エッジレコーディングを使用したい場合は、エッジレコーディングを使用列のチェックボックスを選択します。エッジレコーディングについてはエッジレコーディングをご参照ください。
  8. [保存] をクリックします。

誰もライブビデオを見ていない場合にストリームを実行しないようにするには、デフォルトのフィード開始ルールを修正し、要求があった時に、定義済みのクライアントライブフィードの要求イベントを使用してストリームを開始するようにします。