リモートサイトを中央Milestone Interconnectサイトに追加
ハードウェアの追加ウィザードを使用して、リモートサイトを中央サイトに追加します。
要件- 十分なMilestone Interconnectカメラライセンス(Milestone Interconnectおよびラインセンスを参照)。
- 中央XProtectシステムがアクセスできる必要のあるデバイスの権限があるユーザーアカウント(基本ユーザー、ローカルWindowsユーザー、Windows Active Directoryユーザー)を含む別の設定済みかつ動作中のXProtect Corporateシステム
- リモートサイトで使用されるポートへのアクセスまたはポート転送による、中央XProtect Corporateサイトとリモートサイト間のネットワーク接続
リモートサイトを追加するには:
- 中央サイトで、サーバーを展開し、レコーディングサーバーを選択します。
- 概要ペインで、該当するレコーディングサーバーを展開して右クリックします。
- ハードウェアの追加を選択して、ウィザードを開始します。
- 最初のページで、[アドレス範囲のスキャン] または [手動] を選択して、[次へ] をクリックします。
- ユーザー名とパスワードを指定します。ユーザーアカウントはリモートシステムで定義されている必要があります。追加をクリックして、必要なだけユーザー名とパスワードを追加できます。準備ができたら、次へをクリックします。
- スキャンに使用するドライバを選択します。この場合、Milestoneドライバ間で選択します。[次へ] をクリックします。
- スキャンするIPアドレスとポート番号を指定します。デフォルトはポート80です。[次へ] をクリックします。
システムがリモートサイトを検出している間、お待ちください。ステータスインジケータに、検出プロセスが表示されます。正常に検出された場合は、成功メッセージがステータス列に表示されます。追加できなかった場合は、失敗エラーメッセージをクリックすると、その理由を確認できます。
- 選択すると、正常に検出されたシステムを有効または無効にします。[次へ] をクリックします。
- システムがハードウェアを検出し、デバイス固有の情報を収集している間、お待ちください。[次へ] をクリックします。
- 検出が成功したハードウェアおよびデバイスを有効にするか、無効にするかを選択します。[次へ] をクリックします。
- デフォルトグループを選択します。終了をクリックします。
- インストール後、概要ペインにシステムとデバイスが表示されます。
リモートサイト上で選択されたユーザーのユーザー権限によって、中央サイトではすべてのカメラおよび機能、またはカメラや機能のサブセットへのアクセス権が得られます。