リモートサイトを中央Milestone Interconnectサイトに追加

ハードウェアの追加ウィザードを使用して、リモートサイトを中央サイトに追加します。

要件
  • 十分なMilestone Interconnectカメラライセンス(Milestone Interconnectおよびラインセンスを参照)。
  • 中央XProtectシステムがアクセスできる必要のあるデバイスの権限があるユーザーアカウント(基本ユーザー、ローカルWindowsユーザー、Windows Active Directoryユーザー)を含む別の設定済みかつ動作中のXProtect Corporateシステム
  • リモートサイトで使用されるポートへのアクセスまたはポート転送による、中央XProtect Corporateサイトとリモートサイト間のネットワーク接続

リモートサイトを追加するには:

  1. 中央サイトで、サーバーを展開し、レコーディングサーバーを選択します。
  2. 概要ペインで、該当するレコーディングサーバーを展開して右クリックします。
  3. ハードウェアの追加を選択して、ウィザードを開始します。
  4. 最初のページで、[アドレス範囲のスキャン] または [手動] を選択して、[次へ] をクリックします。
  5. ユーザー名とパスワードを指定します。ユーザーアカウントはリモートシステムで定義されている必要があります。追加をクリックして、必要なだけユーザー名とパスワードを追加できます。準備ができたら、次へをクリックします。
  6. スキャンに使用するドライバを選択します。この場合、Milestoneドライバ間で選択します。[次へ] をクリックします。
  7. スキャンするIPアドレスとポート番号を指定します。デフォルトはポート80です。[次へ] をクリックします。

    システムがリモートサイトを検出している間、お待ちください。ステータスインジケータに、検出プロセスが表示されます。正常に検出された場合は、成功メッセージがステータス列に表示されます。追加できなかった場合は、失敗エラーメッセージをクリックすると、その理由を確認できます。

  8. 選択すると、正常に検出されたシステムを有効または無効にします。[次へ] をクリックします。
  9. システムがハードウェアを検出し、デバイス固有の情報を収集している間、お待ちください。[次へ] をクリックします。
  10. 検出が成功したハードウェアおよびデバイスを有効にするか、無効にするかを選択します。[次へ] をクリックします。
  11. デフォルトグループを選択します。終了をクリックします。
  12. インストール後、概要ペインにシステムとデバイスが表示されます。
  13. リモートサイト上で選択されたユーザーのユーザー権限によって、中央サイトではすべてのカメラおよび機能、またはカメラや機能のサブセットへのアクセス権が得られます。