Husky Assistantウィザードを完了します
Husky Assistantが自動的に起動します。このウィザードでは、Milestone Husky X2の選択、設定を次のもので確認することができます。
- コンピュータ名およびドメインまたはワークグループ
- データストレージドライブ検出
- ネットワークスイッチの設定 (HX2P16のみ)
- 監視カメラ管理ソフトウェアのバージョン
- 追加のシイステム最適化
-
使用する言語を選択して、次へをクリックします。
-
コンピュータ名 / ドメイン変更をクリックして、コンピュータ名とドメインまたはワークグループの設定を行います。
完了したら、変更を適用するためにWindowsを再起動します。
-
Windowsを再起動して、ブートするまで待ちます。
Husky Assistantが再起動します。[次へ] をクリックします。
- すでに名前およびドメインを設定しているので、次へをクリックします。
-
データドライブのセットアップが完了しました。[次へ] をクリックします。
-
スイッチに接続しているデバイスについて、PoE+ネットワークスイッチのIPアドレス範囲を定義します (HX2P16のみ)。デバイスは、スイッチに接続しているDHCPに対応して設定されている場合は全て、IPアドレスが定義した範囲内で与えられます。
定義済みの範囲は2種類あります。
- 192.168.0.1 - 192.168.0.254
- 10.0.0.1 - 10.0.0.254
自分で範囲を定義することも可能です。その他を選択:範囲の始点を指定してください。Husky Assistantが範囲の終点を自動的に定義します。
接続したカメラとデバイスの手動で割り当てた静的IPアドレスすべてに一致するIP範囲を選択します。
お使いのシステムが16 PoEポート搭載のネットワークスイッチを使用している場合、IPアドレスの範囲は2つのサブネットに分割され、それぞれ8ポートのモジュールとなります。必ずカメラまたはデバイスを適切なサブネットに割り当ててください。
ネットワークのIP範囲を変更すると、接続されているPoE電源のデバイスが再起動されます。
[次へ] をクリックします。
-
次の3つのオプションがあります:
- スタンドアロンシステムにプリロードされたXProtectバージョンをインストールするには、[プリロードされたMilestone XProtectをインストール] を選択して [次へ] をクリックします。
- ユニットをレコーディングサーバーとして使用するには、Management Serverからインストールを選択し、次へをクリックします。マネジメントサーバーをインストールしたコンピュータのIPアドレスと資格情報を入力します。レコーディングサーバーのインストールファイルは、マネジメントサーバーから後でダウンロードされます。
- 別のXProtectバージョンを選択するには、別のVMSバージョンをダウンロードを選択して、Milestone Webサイトでインストールファイルのダウンロードリンクをクリックします。ダウンロードが完了したら、次へをクリックします。情報ページを読み、次へをクリックします。
-
設定を見直し適用ウィンドウが表示されます。VMSの選択内容とネットワークスイッチの設定を確認し、適用をクリックしてプロセスを開始します。
- プリロードされた監視カメラ管理ソフトウェアをステップ7で選択した場合は、システムが自動的にXProtectのインストールを開始します。XProtect VMS のインストールのステップ3に進んでください。
- レコーディングサーバーをインストールする場合は、レコーディングサーバーのインストールに進んでください。
- 別のXProtectバージョンをダウンロードしている場合は、XProtect VMS のインストールのステップ1に進んでください。