建物のデフォルトの階を設定する(スマートマップ)
もし、例えば地下など、建物内の特定の階が他の階より関連性が強い場合、その階をデフォルトの階として設定することが可能です。スマートマップを開き、建物に移動すると、自動的にデフォルトの階が選択されます。
もし建物からカーソルを離してまた戻った場合、XProtect Smart Clientは、その離した階まで戻ります。

スマートマップの編集は、お使いのXProtect Management ClientにおけるSmart Clientプロファイルで有効でなければなりません。
手順:
- スマートマップ上で建物まで移動します。必要な場合、ズームインします。
- 建物を選択します。右側に建物の階を示すペインが表示されます。デフォルトの階はハイライトで表示されます。
- [設定] をクリックして設定モードに移ります。アスタリスク
に留意してください。それは、どこが現在のデフォルトの階かを示すものです。
- デフォルトの階として設定したい階で、点線
をクリックします。
- デフォルトとして設定を選択します。
- もう一度 [設定] を選択して設定モードを終了し、変更を保存します。