サイトナビゲーション: サーバーログ

この記事では、ログ設定を変更する方法、ログにフィルターをかける方法、そしてエクスポートを作成する方法について説明します。

ログ(説明付き)

ログは、ユーザーアクティビティ、イベント、アクション、そしてシステムにおけるエラーの詳細な録画です。

ログを見るには、[サイトナビゲーション] ペインから、[サーバーログ]を選択してください。

ログタイプ

何がログをされているか?

システムログ

システム関連情報

監査ログ

ユーザーアクティビティ

ルールトリガーログ

ユーザーが新しい<ログエントリ>の作成アクションを指定したルールを録画します。<ログエントリ>アクションの詳細については、アクションおよびアクションの停止(説明付き)を参照してください。

別の言語でログを表示するには、一般タブ(オプション)下のオプションを参照してください。

コンマで区切られた値―― (.csv) ファイル形式ーーでログをエクスポートするには、ログのエクスポートをご覧ください。

ログ設定を変更するには、サーバーログタブ(オプション)を参照してください。

フィルターログ

それぞれのログウィンドウでは、フィルターをかけ、例えば特定のタイムスパンにおける、あるいは特定のデバイスやユーザーの使用におけるログエントリーを確認することができます。

  1. [サイトナビゲーション]ペインで、[サーバーログ]を選択します。デフォルトでは、システムログタブが表示されます。

    ログタイプ間をナビゲートするには、別のタブを選択してください。

  2. このタブの下では、[カテゴリー][ソースタイプ]、あるいは[ユーザー]のようなフィルターグループを選択します。

    フィルターの一覧が表示されます。

  3. 使用するフィルターを選択します。フィルターを除去するには、もう一度選択します。

    オプション:フィルターのリストで、アプライしたフィルターのみを閲覧するには、 使用したフィルターのみを表示するを選択します。

あなたのエクスポートのコンテンツは、使用されたフィルターによって異なります。エクスポートの詳細については、ログのエクスポート

ログのエクスポート

ログのエクスポートは、ロゴの保持期間を越えてログエントリーを保存する、というように便利に活用できます。ログはコンマ区切り値 (.csv) ファイルとしてクスポートできます。

ログをエクスポートするには:

  1. 右上コーナーの[エクスポート]を選択します。Exportウィンドウが表示されます。

  2. [Name]ウィンドウにおける[Export]フィールドで、ログファイルのための名前を指定します。

  3. デフォルトでは、ログのエクスポートフォルダーにエクスポートしたファイルが保存されます。別のロケーションを指定するには、[Destination]フィールドの右を選択します。

  4. ログをエクスポートするには[Export]を選択します。

あなたのエクスポートのコンテンツは、使用されたフィルターによって異なります。エクスポートの詳細については、フィルターログ

ログを録画するため、 2018 R2およびそれ以前のコンポーネントを許可します

ログサーバーの2018 R3バージョンは、強化されたセキュリティのため認証を導入します。これにより、2018 R2およびそれ以前のコンポーネントが新しいログサーバーにログを書くを防ぎます。

影響を受けるコンポーネント:

  • XProtect Smart Client
  • XProtect LPRプラグイン
  • LPRサーバー
  • 入退室管理 プラグイン
  • Event Server
  • アラーム プラグイン

上記に記載されているコンポーネントの、2018 R2あるいはそれ以前のバージョンをお使いの場合、コンポーネントの新しいログサーバーへの書き込みを許可するかどうかを決定しなければなりません:

  1. [ツール]>[オプション]を選択します。

  2. [サーバーログ]タブの最下部にある[オプション]ダイアローグボックスで、 2018 R2およびそれ以前のコンポーネントのログの書き込みの許可チェックボックスを探します。

    • 2018 R2およびそれ以前のコンポーネントのログの書き込みを許可する場合、チェックを入れます。
    • 2018 R2およびそれ以前のコンポーネントのログの書き込みを許可しない場合、チェックを外します。

システムログ(プロパティ)

ログの各列はログエントリを表します。ログエントリにはさまざまな情報フィールドがあります。

名前

説明

ログレベル

情報、警告、あるいはエラー。

現地時間

システムのサーバーのローカル時間のタイムスタンプ。

メッセージテキスト

記録されたインシデントの識別番号。

カテゴリ 録画したインシデントのタイプ。
ソースタイプ

録画したインシデントが発生した機器のタイプ(サーバーまたはデバイスなど)。

ソース名

録画されたインシデントが発生したサービスの名前。

イベントタイプ

録画されたインシデントで表されたイベントのタイプ。

監査ログ(プロパティ)

ログの各列はログエントリを表します。ログエントリにはさまざまな情報フィールドがあります。

名前

説明

現地時間

システムのサーバーのローカル時間のタイムスタンプ。

メッセージテキスト

録画されたインシデントの説明を表示します。

許可 リモートユーザーアクションが可能か(許可されているか)どうかについての情報。
カテゴリ 録画したインシデントのタイプ。
ソースタイプ

録画したインシデントが発生した機器のタイプ(サーバーまたはデバイスなど)。

ソース名

録画されたインシデントが発生したサービスの名前。

ユーザー

録画されたインシデントを引き起こすリモートユーザーのユーザー名。

ユーザーの場所 リモートユーザーが録画されたインシデントを引き起こしたコンピュータのIPアドレスまたはホスト名。

ルールによってトリガーされるログ(プロパティ)

ログの各列はログエントリを表します。ログエントリにはさまざまな情報フィールドがあります。

名前

説明

現地時間

システムのサーバーのローカル時間のタイムスタンプ。

メッセージテキスト

録画されたインシデントの説明を表示します。

カテゴリ 録画したインシデントのタイプ。
ソースタイプ

録画したインシデントが発生した機器のタイプ(サーバーまたはデバイスなど)。

ソース名

録画されたインシデントが発生したサービスの名前。

イベントタイプ

録画されたインシデントで表されたイベントのタイプ。

ルール名 ログエントリをトリガーするルールの名前。
サービス名 録画されたインシデントが発生したサービスの名前。