オフライン用のXProtect Smart Clientユーザーアシスタンスをインストールします。

インターネットにアクセスできない場合にXProtect Smart Clientユーザーアシスタンスにアクセスするには、さまざまな言語のXProtect Smart Clientユーザーアシスタンスをダウンロードしてインストールします。各言語には独自の言語パッケージがあり、個別にインストールします。ユーザーアシスタンスでは、組織にあるXProtect拡張XProtect Smart Client機能を使用する方法についても説明します。

インターネットにアクセスできず、ユーザーアシスタンスがインストールされていない場合は、F1キーを押すと、Milestone Documentationポータルに誘導するQRコードとURLが表示されます。

ユーザーアシスタンスをダウンロードしてインストールするには：

1. 次のLanguage packages一覧から言語を選択して、ユーザーアシスタンスの言語パッケージを含む.zipファイルをダウンロードして保存します。

   例えば、XProtect Smart Clientを日本語で実行する場合は、日本語の.zipファイルをダウンロードする必要があります。対応するユーザーアシスタンス言語パッケージがない言語でXProtect Smart Clientを実行する場合は、英語の言語パッケージをダウンロードします。必要な数の言語パッケージをダウンロードできます。

2. 次のChecksums (SHA256)一覧から、ダウンロードした言語パックの.zipファイルに対応するチェックサムを使用して、.zipファイルが正規のものであり、改ざんされていないことを確認します。Windows certUtil-hashfileなどのチェックサムツールを使用して、次の一覧にあるSHA256で暗号化されたチェックサム値を読み取って比較します。

3. XProtect Smart Clientがインストールされているコンピュータで、.zipファイルをHtmlHelpフォルダに直接解凍します。HtmlHelpフォルダーの既定の場所は\\Program Files\Milestone\XProtect Smart Client\HtmlHelp\です。

   言語ファイルをそれぞれの言語フォルダーに保存します。例えば、英語のファイルはen-USフォルダーにある必要があります。