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ビデオでよく使用されるファイル形式。この形式のファイルには .avi というファイル拡張子が付いています。
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「Central Processing Unit(中央処理装置)」の略語。OS とアプリケーションを実行するコンピュータのコンポーネント。
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高度なマルチメディア機能を提供する Windows の拡張機能。
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「連邦情報処理規格」の略語。
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ソフトウェアまたはハードウェアを米国政府機関に販売する前にベンダーが暗号化で使用する必要のある重要なセキュリティパラメータを定義する米国政府規格。
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フレーム数/秒。ビデオに含まれている情報量を示す単位。各フレームは 1 つの静止画像を表しますが、数多くのフレームを連続して表示することでモーションを見ているように見えます。FPS の値が高いほど、より滑らかなモーションになります。ただし、FPS が高くなるとビデオを保存したときのファイルサイズも大きくなります。
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画像グループ(GOP、Group Of Pictures):個別のフレームをグループ化し、ビデオモーションのシーケンスを形成します。
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「Graphics Processing Unit(画像処理装置)」の略語。画像の処理を扱う演算装置。
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デジタルビデオの圧縮規格。MPEG と同様、この規格には不可逆圧縮が使用されます。
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イントラフレームの略語。デジタルビデオ圧縮の MPEG 規格で使用されます。I フレームは指定された間隔で保存される単一のフレームです。I フレームはカメラのビュー全体を録画しますが、その後のフレーム(P フレーム)は変化したピクセルのみを録画します。これにより、MPEG ファイルのサイズを大幅に縮小できます。I フレームはキーフレームと類似しています。
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画像圧縮方法の1つで、JPG または Joint Photographic Experts Group とも呼ばれます。この方法はいわゆる不可逆圧縮で、画像詳細の一部が圧縮時に失われることを意味します。この方法で圧縮した画像は、通常 JPG または JPEG と呼ばれます。
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「License Plate Recognition(ナンバープレート認識)」の略語。
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メディアアクセスコントロールアドレスの意味で、ネットワーク上の各デバイスを一意に識別する 12 桁の 16 進数です。
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一部の監視システムに組み込まれている製品で、分散表示を可能にするためにリモートコンピュータ上でライブカメラビューを制御できます。Matrixによってトリガーされたビデオを表示する、Matrix 受信 PC と呼ばれるコンピュータ。
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Matrix によってトリガーされたビデオを表示するコンピュータ。
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「Milestone Integration Platform」の略語。
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「Milestone Integration Platformソフトウェア開発キット」の略語。
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MIP SDK を介して追加されたプラグインエレメント。
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「Matroska Video」の略語。MKV ファイルは、Matroska マルチメディアコンテナ形式で保存されるビデオファイルです。複数のタイプの音声およびビデオのコーデックに対応します。
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Moving Pictures Experts Group(MPEG)によって開発された、デジタルビデオの圧縮規格とファイルフォーマットの集合。MPEG 規格は不可逆圧縮を使用しており、キーフレーム間の変化のみを保存し、冗長する情報の多くを除外します。キーフレームでは指定された間隔でカメラのビュー全体のデータを保持しますが、他のフレームは変化したピクセルデータのみを保持します。これにより、MPEG ファイルのサイズを大幅に縮小できます。
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予測フレームの略語。デジタルビデオ圧縮の MPEG 規格は、P フレームと I フレームを使用します。I フレームはキーフレームとも呼ばれ、指定した間隔で保存される単一のフレームです。I フレームはカメラのビュー全体を録画しますが、その後のフレーム(P フレーム)は変化したピクセルのみを録画します。これにより、MPEG ファイルのサイズを大幅に縮小できます。
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「Point of Sale(販売時点管理)」の略語。通常は小売店などのレジまたはレジカウンターを指します。
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パン/チルト/ズームの意味で、動きと柔軟性に優れたカメラです。
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複数のプリセット位置間での自動的な PTZ カメラワーク。
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320×240 ピクセルのビデオ解像度。QVGAは「Quarter Video Graphics Array」の略語です。320×240 ピクセルの解像度は標準的な VGA 解像度(640×480 ピクセル)の 4 分の 1 なので、この名前が付けられました。
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XProtect Smart Client の制御を目的としたスクリプトタイプで使用されるファイル拡張子(.scs)。
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さまざまなモニターに表示される内容を制御できるビデオウォールを説明した図。
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XProtect Smart Client で 1 台以上の Smart Wall モニターに事前に設定したレイアウト。プリセットにより、ビデオウォールの各モニターに表示されるカメラとコンテンツの構成が決まります。
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Transmission Control Protocol(伝送制御プロトコル):ネットワーク上でデータパケットを送信する際に使用するプロトコル(規格)。TCP は多くの場合、別のプロトコルである IP(インターネットプロトコル)と組み合わせて使用されます。この組み合わせを TCP/IP と呼び、ネットワーク上の 2 つのポイント間でデータパケットを長時間にわたって送受信することができます。コンピュータとインターネット上にある別のデバイスの接続でも使用します。
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Transmission Control Protocol/Internet Protocol の略で、インターネットを含むネットワーク上でコンピュータと他のデバイスを接続する際に使用するプロトコル(規格)の組み合わせです。
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ビデオモーション検知。IP ビデオ監視システムでは、多くの場合、モーションを検知するとビデオの録画が開始されます。これにより不必要な録画を防ぐことができます。ビデオの録画は、その他のイベントおよび/または時間スケジュールによって開始されることもあります。
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「ビデオ管理ソフトウェア」の略語。
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XProtect 監視システムのアドオンとして使用できる製品。XProtect Incident Manager では、XProtect Smart Client以内にインシデントを文書化して管理できます。
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監視システムのアドオンとして使用できる製品。XProtect Transact では、時間にリンクした PoS または ATM トランザクションデータとビデオを組み合わせることができます。
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カメラのデフォルトのデータベースから、別の場所へ自動的に録画を転送します。これにより、保存できる録画の量は、カメラのデフォルトのデータベースの最大サイズによる制限を受けません。アーカイブによって、任意のバックアップメディアに録画データを保存することもできます。
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VMS で追加された、VMS でのユーザーのアクティビティを説明するログエントリ。
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画像の高さと幅の比率。
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映像デコーディング能力を向上させることで、XProtect Smart Client または他のビデオ閲覧クライアントが実行されているコンピュータのパフォーマンス全般を高める機能。
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XProtect Smart Client でアラームをトリガーするように監視システムで定義したインシデント。組織でこの機能を使用している場合、トリガーされたアラームは、アラームのリストまたはマップを含んでいるビューで表示されます。
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監視システムで発生する定義済みの状態で、これを基に監視システムはアクションをトリガーします。監視システムの設定によっては、外部センサーからの入力、モーションの検知、あるいは他のアプリケーションから受け取ったデータによって、イベントが発生します。イベントの発生は、例えば、特定のフレームレートでのカメラ録画、出力の開始、電子メールの送信や、それら操作の組み合わせに使用できます。
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組織のスタッフ、資産、運用、サービス、または機能の損傷、損失、混乱につながる可能性のある有害または危険な行為または状況。
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インシデントに関するオプションの詳細。カテゴリーでインシデントに関するより詳細な情報を追加できます。インシデントカテゴリーの例としては、インシデントの発生場所、共犯者の人数、および当局の関与有無などがあります。
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インシデントに関する詳細情報。タイプにより、それがどのようなインシデントであるかを分類します。以下はインシデントタイプの例です。盗難、自動車事故、不法侵入。
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インシデントに関する詳細情報。インシデントステータスでインシデント調査の進捗を追跡できます。以下はインシデントステータスの例です。新規、処理中、保留中、処理済
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インシデントプロジェクトに対してカテゴリー、ステータス、タイプなど幅広いデータが定義できます
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インシデントに関するデータが保存されているプロジェクト。データには、ビデオ、音声、コメント、インシデントカテゴリー、およびその他のデータが含まれます。オペレータは、コメントを追加し、XProtect Smart Client のインシデントプロジェクトに関連するインシデント特性を選択します。Management Client では、システム管理者は、インシデントプロジェクトを作成するときに、オペレータが使用できるインシデント特性を定義します。
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ネガティブな影響を伴う状況を迅速に是正して今後の再発を防ぐために、インシデントを識別、文書化、処理、および分析する組織のアクティビティ。インシデントも参照してください。
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保護され削除できないビデオシーケンス。
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ライブモードでカメラがある個別のビューアイテムにマウスのカーソルを移動させた時に、ビデオの一番上のレイヤーとして表示されるボタン。オーバーレイボタンは、スピーカーの起動、イベント、出力、PTZ カメラの動作、録画開始、カメラからの信号の消去に使用します。
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XProtect クライアントアプリケーションのプロフェッショナルユーザー。
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入退室管理システムで認識できるカードを所有し、1 カ所以上のエリアや建物などの場所への立ち入りの権限を与えられている人物。入退室管理も参照。
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建物内の平面図を示したり、区画の間に境界線をマークするなど、ユーザーがスマートマップに追加できるユーザー定義のグラフィック要素。カスタムオーバーレイには、画像、CAD 図面、あるいはシェープファイルなどがあります。
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デジタルビデオ圧縮の規格(MPEG など)で使用されます。キーフレームは指定された間隔で保存される単一のフレームです。キーフレームはカメラのビュー全体を録画しますが、その後のフレームは変化したピクセルのみを録画します。これにより、MPEG ファイルのサイズを大幅に縮小できます。キーフレームは I フレームに類似しています。
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デバイスまたはプラグイン要素の集合(または組み合わせ)。スマートマップ上では数字を囲む丸いアイコンとして表示されます。クラスターは特定のズームレベルで現れ、特定の地理的エリア内のデバイスまたはプラグイン要素の数を示します。
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エクスポートされた AVI ファイルなど、音声とビデオデータを圧縮および解凍するテクノロジー。
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シーケンスエクスプローラーは、ビュー内の各カメラまたはすべてのカメラからの録画シーケンスを表わすサムネイル画像を一覧表示します。サムネイル画像をドラッグして簡単に時間を移動でき、サムネイル画像を隣り合わせて比較できるため、多数のシーケンスにすばやくアクセスでき、最も適切なシーケンスを特定して、すぐに再生できます。
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XProtect VMS から開始された、ビデオあるいは音声の連続した時間の録画/録音のリスト。
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特定の時点におけるビデオフレームのインスタントキャプチャ。
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1 台以上のカメラが録画した 1 つ以上の選択されたエリアでモーションの検知されたビデオを見つける検索機能。
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地理的情報システムを使用して、地理的に正確かつ実世界のイメージで、監視システムのデバイス(カメラ、マイクなど)、構造、およびトポグラフィカル要素を視覚化するマップ機能。この機能の要素を使用するマップは、スマートマップと呼ばれます。
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デッドゾーンは、情報をシステムに送信するためのジョイスティックハンドルの動作範囲を決定します。ジョイスティックのハンドルは、使用していない時は完全に垂直なのが理想的ですが、多くの場合、少し傾いています。PTZ カメラの制御にジョイスティックを使用している場合、ジョイスティックが少しでも傾いていると PTZ カメラが動きます。このため、デッドゾーンを設定可能としておくことが望ましい場合があります。
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ビデオあるいは音声の連続した時間の録画/録音の一時的なリスト。ユーザーは、1)新規インシデントプロジェクトを作成し、新規プロジェクトにシーケンスを追加するか、2)既存のインシデントプロジェクトにシーケンスを追加する最初のステップとして、ドラフトシーケンスリストにさまざまなシーケンスを追加できます。
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PTZ カメラを用いたパトロール実行方法の正確な定義(プリセット位置間の移動シーケンス、タイミング設定など)。「パトロールスキーム」とも呼ばれます。
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1 台または複数のカメラからのビデオ群で、XProtect Smart Client で一緒に表示されます。ビューには、HTML ページや静止画像など、カメラからのビデオ以外のコンテンツが含まれている場合もあります。ビューには、個人ビュー(作成したユーザーのみ閲覧可能)と他のユーザーと共有できる共有ビューがあります。
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ビデオ録画の中の重要な時点で、ユーザーやユーザーの同僚が後から簡単に見つけられるように、ある時点にマークを付け、オプションとして注記を付けることもできます。
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カメラビュー内のビデオの領域をカバーするぼかし、あるいは単色。定義されたエリアは、クライアントのライブ、再生、 ホットスポット、画面自動切替、スマートマップ、スマートサーチ、エクスポートモードで、ぼかされるか、隠されます。
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特定のイベントが発生したときに PTZ カメラが定義された異なる方向に自動的に向くようにしたり、PTZ パトロール設定を指定するために使用できます。
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モーションビデオに含まれている情報量を示す単位。通常、FPS(フレーム数/秒)で計算します。
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XProtect Smart Client ウィンドウの左側にあるボタン、フィールドなどの小さな集まり。ペインでは、XProtect Smart Client のほぼすべての機能にアクセスできます。表示されるペインは、設定およびタスクにより異なります。例えば、ライブモードでライブビデオを見る場合と、再生モードで録画されたビデオを見る場合ではペインが異なります。
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データトラフィックの論理的エンドポイント。ネットワークでは、データトラフィックの種類ごとに異なるポートが使用されます。そのため、場合によっては、特定のデータ通信でどのポートを使用するかを指定する必要があります。ほとんどのポートは、通信に含まれるデータの種類に基づいて自動的に使用されます。TCP/IP ネットワークの場合、ポート番号は 0~65536 ですが、0~1024 までは特定用途向けです。例えば、ポート 80 は Web ページの表示に使用される HTTP トラフィック用です。
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XProtect Smart Client のビューで拡大されるおよび/または高画質で表示されるカメラ画像の特定の位置。
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1)XProtect Smart Clientナビゲーションやステータスの可視化により、マップ、平面図、写真などを使用する機能。2) ビューで使用される実際のマップ、平面図、写真など。
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スマートマップ上の地理的背景、カスタムオーバーレイ、あるいはカメラなどのシステム要素。レイヤーは、スマートマップ上に存在するすべての地理的要素です。
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XProtect Smart Client のビューで、複数のカメラからのビデオを次々に再生できる特定の位置。
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XProtect VMS に関連付けてユーザー ID 情報を管理し、ユーザー認証サービスを VMS に提供できる外部エンティティ。
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360° のパノラマ画像を作成、表示できるレンズ。
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コンピュータから送られるデータ。IP 監視システムで、出力はゲートやサイレン、ストロボなどのデバイスを起動するため、頻繁に使用されます。
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単一の静止画像。
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建物や敷地に侵入する人物や車両、その他の存在をコントロールするセキュリティシステム。
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IP ビデオ監視システムでは、録画とはビデオを保存することを意味し、該当する場合、カメラからの音声を監視システムのデータベースに保存することも意味します。多くの IP 監視システムでは、カメラから受信したビデオと音声のすべてを保存する必要はありません。ビデオと音声の保存は、多くの場合、モーションの検知、特定のイベントの発生、あるいは特定の時間帯などの理由がある場合にのみ開始されます。そのため、モーションが検知されなくなったり、他のイベントが発生しなくなってから一定の時間が経つと、録画は停止します。録画という用語は、録音/録画ボタンを押すまでビデオや音声をテープに保存できなかったアナログ時代の用語に由来しています。