ステータス、コメント、その他プロパティを変更する
一般に、既存のインシデントプロジェクトを更新することで、インシデント管理を最適化し、インシデントに関係する最新の動向および情報を文書化することができます。
インシデントプロジェクトの更新が必要となるケースの例
-
インシデント管理ステージのステータスが変わったため、インシデントプロジェクトのステータス
インシデントに関する詳細情報。インシデントステータスでインシデント調査の進捗を追跡できます。以下はインシデントステータスの例です。新規、処理中、保留中、処理済も更新する必要がある。
-
インシデントに関連して後で自分で電話をかけたか、電話を受けたため、インシデントプロジェクトにその通話情報を追加する必要がある。
-
インシデントプロジェクトをエクスポートしたため、組織のネットワークにそのエクスポートを保存した場所に関するコメントを追加する必要がある。
インシデントプロジェクトを更新するには、以下を実行します。
-
[インシデント] タブを選択し、更新したいインシデントプロジェクトをダブルクリックします。
-
インシデント管理のステータスは、主な情報タブで更新できます。インシデントのタイプも変更できますが、通常、このプロパティは経時変化しません。
ID、作成者または開始および終了時間プロパティは変更できません。
-
カテゴリタブで、関連するカテゴリを選択して更新します。
-
コメントタブで、インシデントに関するフリーテキスト形式の情報を追加で入力します。
-
電話タブで、インシデントに関連して後で自分でかけた電話または自分で受けた電話に関する情報を追加します。
特定のインシデントプロジェクトを検索できない場合は、フィルターオプションを使用できます。インシデントプロジェクトをフィルター検索するをご参照ください。