インシデントデータを定義/編集する
インシデントデータは、XProtect Smart Clientのオペレータがより詳細なデータでインシデントプロジェクトをカテゴリー別に分類するのに役立ちます。インシデントデータは任意です。 インシデントプロパティを有効にすると、XProtect Smart Clientのオペレータは、割当済みのインシデントタイプやインシデントのステータス、その他インシデントプロパティに関係なく、それらをすべてのインシデントプロジェクトに割り当てることができます。
インシデントデータはいくつかの型に分かれます。
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整数、10進数、フリーテキストを入力するためのフィールド
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チェックボックスおよび日付と時刻の選択
インシデントデータ型ごとに3つのデータを有効にして定義することができます。
Management Clientでインシデントデータを有効にして定義/編集する
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[サイトのナビゲート] > [インシデント] > [インシデントプロパティ]を選択します。
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カテゴリタブを選択し、インシデントデータで、目的に最適なインシデントデータの型を有効にします。
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インシデントデータの型に名称と任意で説明を加えます。
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必要に応じて複数のインシデントデータ型を有効にして定義できます。
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XProtect Smart Client のオペレータに XProtect Smart Client を再起動するよう要求します。
オペレータが XProtect Smart Client に次回ログインすると、インシデントプロパティに対する変更が反映されます。
インシデントデータの使用方法の例は、シナリオ:インシデントデータを使用して人身事故件数と追加の状況情報を文書化するをご参照ください。