アラームタブ(役割)

インストールした製品(他のXProtectサーバーを含む)の中央監視や制御を実行するためにシステムセットアップでアラームを使用している場合、[アラーム] タブを使用して、ユーザーとグループに対して、ユーザーとグループが持つべき役割を選択し、アラーム権限(例えば、クライアントでのアラームの処理方法など)を指定できます。

[アラーム]で、アラームの権限を指定できます:

セキュリティ権限

説明

管理

Smart Clientでアラームを管理する権限を有効にします。例えば、アラームの優先度の変更、他のユーザーへのアラームの再割り当て、アラームの確認、複数のアラームのアラームステータスの変更(例えば、新規から割り当て)。アラーム設定を編集するには、アラーム設定の編集権限も必要です。

この設定を許可した場合のみ、オプションダイアログにアラームおよびイベントタブが表示されます。

ビュー

APIを通じてXProtect Smart Clientアラームマネージャタブを表示し、アラームとアラーム設定を取得する権限を有効にします。

XProtect Smart Clientでアラームを表示するには、少なくとも 1 つのアラーム定義で表示権限を有効にする必要があります。デフォルトでは、サードパーティーのソリューションからのアラームが表示されます。

アラームを無効にする

アラームを無効にする権限を有効に設定します。

通知の受信XProtect MobileクライアントとXProtect Web Clientで、アラームに関する通知を受信する権限を有効に設定します。
アラームの設定を編集アラーム定義、アラームステータス、アラームカテゴリ、アラーム音、アラーム保持、イベント保持の編集権限を有効にします。アラーム設定を編集するには、管理権限も必要です。

アラーム定義で、以下の特定のアラーム定義の権限を指定できます。

名前

説明

ビュー

アラーム定義、アラームステータス、アラームカテゴリ、アラーム音、アラーム保持、イベント保持の表示権限を有効にします。

書き込み

表示権限を有効にします。