[アラームおよびイベント]タブ(オプション)

[アラームとイベント]タブで、アラーム、イベント、ログの設定を指定できます。これらの設定に関連して、「データベースのサイズを制限」も併せてご参照ください。

名前

説明

終了したアラームの保存期間

データベース上で終了状態のアラームを保存する日数を指定します。値を0に設定すると、アラームは終了後に削除されます。

アラームには常にタイムスタンプが含まれます。アラームがカメラによりトリガーされる場合は、タイムスタンプにはアラームの時間からの画像が含まれます。アラーム情報自体はイベントサーバーに保存されますが、添付画像に対応するビデオ記録は、関連する監視システムサーバーに保存されます。

アラームの画像を表示するには、ビデオ録画が少なくともイベントサーバーにアラームを保存する期間以上、保存されるようにする必要があります。

他のすべてのアラームの保存期間

新規処理中、または保留中の状態のアラームを保存する日数を指定します。値を0に設定すると、アラームはシステムに表示されますが、保存はされません。

アラームには常にタイムスタンプが含まれます。アラームがカメラによりトリガーされる場合は、タイムスタンプにはアラームの時間からの画像が含まれます。アラーム情報自体はイベントサーバーに保存されますが、添付画像に対応するビデオ記録は、関連する監視システムサーバーに保存されます。

アラームの画像を表示するには、ビデオ録画が少なくともイベントサーバーにアラームを保存する期間以上、保存されるようにする必要があります。

詳細ログインを有効にする

イベントサーバー通信のより詳細なログを保持するには、チェックボックスを選択します。ログの保持フィールドに指定された日数の間保存されます。

イベントタイプ

イベントをデータベースに保存する日数を指定します。カメラを正しく配置するには次の2つの方法があります。

  • イベントグループ全体の保存期間を指定できます。[グループを受け継ぐ]の値を有するイベントタイプは、イベントグループの値を受け継ぎます。
  • イベントグループの値を設定した場合でも、イベントタイプごとに保存期間を指定できます。

値を0に設定すると、イベントはデータベースに保存されません。

外部イベント(ユーザー定義イベント、ジェネリックイベント、および入力イベント)は、デフォルトで 0 に設定されており、その値を変更することはできません。その理由は、これらの種類のイベントが頻繁に発生するため、データベースに保存するとパフォーマンスの問題が発生する可能性があるからです。