ライブビデオまたは録画ビデオに制限を作成する

ライブストリームまたは録画映像に制限を作成し、権限のないオペレータによるコンテンツの閲覧を防止できます。ライブ制限を作成する場合、デフォルトで、現在のビューにあるすべてのカメラが制限に含まれるように選択されます。制限の作成時に含めたくないカメラを削除できますが、ライブ制限の作成後に削除はできません。

録画映像にビデオ制限(再生制限)を作成する場合は、制限を編集することでカメラの再生制限を解除できます。

複数のカメラに対してライブ制限を作成する場合、カメラ1台に付き、1つのライブ制限が作成されます。複数のカメラに対して再生制限を行う場合、選択されたすべてのカメラを対象とした1つの制限が作成されるだけです。

ライブビデオの制限の場合、見出しフィールドにはカメラ名が表示され、ユーザー入力は無効となります。また、説明インターバル終了のフィールドも空となり、ユーザー入力が無効となります。ライブ制限が有効である限り、ライブストリームの録画映像も、定義されたタイムインターバルのライブ制限の対象となります。実際には、ライブビデオ制限を作成することで同じビデオシーケンスに再生制限も作成されます。ライブ制限を解除した場合、再生制限を維持するか、再生制限を解除するかを選択できます。

再生制限付きビデオにエビデンスロックもしたい場合は、ビデオシーケンスに手動でエビデンスロックを作成する必要があります。