マップ上のアラーム

アラーム対応ビューに1つまたは複数のマップ位置が含まれている場合は、マップにもアラームを表示できます。マップは、カメラ、イベントサーバーまたはアラームをトリガーする他のデバイスの地理的位置に基づいてアラームを表示するので、アラームがどこで発生したのかすぐに確認できます。右クリックすることで、マップから直接アラームを確認、無効化、制限することができます。

カメラ要素は、マウスを置くと、サムネイル形式のビデオを表示します。アラームと併用すると、アラーム発生時にマップ上のグラフィック要素が赤い丸で囲まれます。例えば、特定のカメラに関連付けられたアラームが発生すると、そのカメラを表すグラフィック要素が即座に赤い丸で囲まれます。カメラ要素をクリックすると、そのカメラのビデオを表示するだけでなく、表示されるメニューを介してアラームに対応できます。

マップ上のアラームを強調表示する色として赤が妥当でない場合は、色を変更できます。

アラームが関連付けられているカメラが番地レベルのマップにあるが、市レベルのマップを表示しているとします。この場合、どのようにすれば、アラームに気づけるでしょうか?異なるマップ階層レベルをつなぐグラフィック表現であるホットゾーンを使用すれば問題ありません。アラームが番地レベルのマップで検出されると、市レベルのマップ上のホットゾーンの色が赤に変わり、(これらの間に他のマップレベルが存在する場合でも)下位レベルのマップにアラームが発生していることが示されます。

複数の要素からのアラームを表示できるアラームリストモードに戻るには、アラームリストに表示されている必要なイベントサーバー、優先度、またはステータスをクリックします。

スマートマップのアイコンの詳細については、スマートマップ上でのアラームの表示を参照してください。