トラブルシューティング:ログインの試み
XProtect Smart Client にログインすると、以下のメッセージと警告が表示されることがあります。

ユーザー権限によりログインが許可されていない時間帯にログインを試みています。
解決方法:ログインが許可されるまでお待ちください。ユーザー権限についてご不明な点がある場合は、システム管理者にお問い合わせください。

現在、XProtect Smart Client のどの部分にもアクセスする権限がありません。
解決方法:必要に応じて、アクセス権限を変更できるシステム管理者に連絡してください。

このエラーメッセージは、誰かがバックアップを使用した、設定が他の XProtect VMS システムの 1 つの XProtect VMS システムで変更されていないなど、稀なケースでのみ表示されます。結果:異なる複数のカメラが同じ ID を使用しようとしているため、XProtect Smart Client ユーザーが XProtect VMS システムにアクセスできません。
解決方法:システム管理者にお問い合わせください。

自分の資格情報を [承認者名] フィールドに入力しています。
解決方法:認証権限のある担当者にご連絡ください。これは、スーパーバイザーかシステム管理者になります。この人物があなたのログインを認証するため、資格情報を入力する必要があります。

ユーザーを認証しようとしましたが、それを行うユーザー権限がありません。
解決方法:他のユーザーを認証するのに必要な権限があることを確認するようシステム管理者に依頼するか、もしくは必要な権限を持っている人にユーザーの認証を依頼してください。

XProtect VMS システムのマネジメントサーバーが指定されたサーバーアドレスに存在しません。
解決方法:入力したサーバーアドレスが正しいか確認してください。サーバーアドレスの一部として http://またはhttps:// のプレフィックスとポート番号が必要です(例:https://123.123.123.123:80、「:80」はポート番号)。ご不明点がある場合は、システム管理者にお問い合わせください。

XProtect VMS システムが指定のユーザー名および/またはパスワードを認識できません。
解決方法:ユーザー名が正しいかを確認し、再度パスワードを入力します。ユーザー名とパスワードでは大文字と小文字を区別します。例えば、Amanda と amanda は同じ文字として認識されません。

XProtect VMS システムへの同時の接続を許可されているクライアントの最大数に達しました。
解決方法:しばらく待ってからもう一度接続してください。至急 XProtect VMS システムへのアクセスが必要な場合は、システム管理者にお問い合わせください。システム管理者は同時に接続可能なクライアント数を増やすことができます。

証明書がインストールされていない XProtect VMS システムへのログインを試みています。
解決方法:システム管理者に問い合わせるか、[許可] を選択し HTTP を使用してログインします。HTTP は証明書を使用せずに機能するネットワークプロトコルです。
XProtect Smart Client が古いセキュリティモデル(HTTP)を使用する XProtect VMS システムまたはフェデレーテッドサイトに接続している場合、安全でないという情報メッセージがグローバルツールバーの左側に表示されます。

時間帯によって変わるユーザー権限であるため、機能の使用が許可されません。ユーザー権限は、時間帯や曜日などによって異なる場合があります。そのため、後でその機能を使用できる可能性もあります。
解決方法:後でやり直すか、システム管理者に問い合わせます。

XProtect Smart Client を使用する権限が時間帯や曜日などによって異なる可能性があります。
この場合、通常はセッションが終了する数分または数秒前にこのメッセージが表示されます。このメッセージをどのような時に送信するかは、システム管理者が定義します。
解決方法:後でやり直すか、システム管理者に問い合わせます。

アプリケーションをしばらく使用しないと、セキュリティ上の理由により、XProtect Smart Client が終了します。通常は、セッションが終了する数分または数秒前にこのメッセージが表示されます。このメッセージをどのような時に送信するかは、システム管理者が定義します。