ジェネリックイベントタブ(オプション)

ジェネリックイベントタブで、ジェネリックイベントとデータソース関連の設定を指定できます。

実際のジェネリックイベントの設定方法についての詳細は、ジェネリックイベントについて(説明付き)をご参照ください。

名前

説明

データソース

2つのデフォルトデータソースから選択してカスタムデータソースを定義できます。選択内容は、お使いのサードパーティ製プログラムおよび/またはインターフェース対象となるハードウェアまたはソフトウェアによって異なります。

互換:工場出荷時のデフォルト設定が有効。すべてのバイトをエコー。TCPおよびUDP。IPv4のみ。ポート1234。区切り文字なし。ローカルホストのみ。現在のコードページエンコーディング(ANSI)。

インターナショナル:出荷時設定が有効。統計のみをエコー。TCPのみ。IPv4+6。ポート1235。<CR><LF>を区切り文字として使用。ローカルホストのみ。UTF-8エンコード。(<CR><LF> = 13,10)。

[データソースA]

[データソースB]

のようになります。

新規

クリックすると新しいデータソースを定義できます。

名前

データソースの名前。

有効

データソースはデフォルトでは無効になっています。データソースを有効にするにはチェックボックスを選択します。

リセット

クリックして選択されたデータソースのすべての設定をリセットします。名前フィールドに入力された名前は残ります。

ポート

データソースのポート番号。

プロトコルタイプセレクタ

システムがジェネリックイベントを検出するために聞き、分析すべきプロトコル。

すべて:TCPおよびUDP。

TCP:TCPのみ。

UDP:UDPのみ。

ジェネリックイベントに使用するTCPおよびUDPパッケージに、@、#、+、~、等の特殊文字が含まれている場合があります。

IPタイプセレクタ

選択可能なIPアドレスタイプ:IPv4、IPv6、または両方。

区切り文字列

個別ジェネリックイベントのレコードを分離するために使用するセパレーターバイトを選択します。デフォルトのデータソースタイプインターナショナル(上記のデータソースをご覧ください)は13、10です。(13,10 = <CR><IF>)。

エコータイプセレクタ

使用可能なエコーリターン形式:

  • エコー統計:次の形式をエコーします。[X], [Y],[Z],[ジェネリックイベント名]

    [X] = 要求番号。

    [Y] = 文字数。

    [Z] = ジェネリックイベントとの一致数。

    [ジェネリックイベント名] = [名前] フィールドに入力された名前。

  • すべてのバイトをエコー:すべてのバイトをエコーします。
  • エコーなし:すべてのエコーを抑制します。
エンコーディングタイプセレクタ

デフォルトでは、もっとも関連のあるオプションのみがリストに表示されます。すべて表示チェックボックスを選択し、利用可能なすべてのエンコーディングを表示します。

使用可能な外部IPv4アドレス

外部イベントを管理するために、マネジメントサーバーが通信可能なIPアドレスを指定します。これを使用して、データを取得しないIPアドレスを除外することも可能です。

使用可能な外部IPv6アドレス

外部イベントを管理するために、マネジメントサーバーが通信可能なIPアドレスを指定します。これを使用して、データを取得しないIPアドレスを除外することも可能です。