一般タブ(オプション)

一般タブで、 Management Clientおよびレコーディングサーバーの一般設定を指定できます。

Management Client

名前

説明

プレビューの最大数

プレビューペインに表示されるサムネイル画像の最大数を選択できます。デフォルトは、64個のサムネイル画像です。

メニューから[アクション] > [更新] を選択して変更を有効にします。

サムネイル画像が大量に存在し、かつフレームレートが高い場合、システムが低速になる可能性があります。

新しいカメラデバイスを追加するときに自動的に有効に設定モーション検知

ハードウェアの追加ウィザードを使ってシステムに追加する際に、チェックボックスを選択して新規カメラでモーション検知を有効にします。

この設定は既存のカメラのモーション検知設定に影響しません。

カメラデバイスのモーションタブで、カメラのモーション検知を有効化/無効化できます。

新しいカメラデバイスを追加するときに自動的に有効に設定スマートサーチ用のモーションデータを生成

スマートサーチモーションデータを生成するには、カメラのモーション検知が有効でなければなりません。

[ハードウェアの追加] ウィザードでシステムに追加する際に、チェックボックスを選択して新規カメラでスマートサーチモーションデータの生成を有効にします。

この設定は既存のカメラのモーション検知設定に影響しません。

カメラデバイスのモーションタブで、カメラのスマートサーチモーションデータの生成を有効化/無効化できます。

新しいカメラデバイスを追加するときに自動的に有効に設定マルチキャスト

ハードウェアの追加ウィザードを使って追加する際に、チェックボックスを選択して新規カメラでマルチキャストを有効にします。

この設定は既存のカメラのマルチキャスト設定に影響しません。

カメラデバイスのクライアントタブで、カメラのライブマルチキャストを有効化/無効化できます。

言語

Management Clientの言語を選択します。

新しい言語を使用するには、Management Clientを再起動します。

サーバーへの安全ではない接続を許可

HTTPプロトコルによる安全ではないサーバーへの接続を許可するには、このチェックボックスを選択します。(ユーザーには、安全でないサーバー接続を許可する指示は出されません)。

この設定を使用するには、Management Clientを再起動します。

レコーディングサーバー

名前

説明

手動PTZセッションのタイムアウト

必要な権限を持つクライアントユーザーは、PTZカメラのパトロールを手動で中断できます。手動停止後に通常のパトロールを再開するまでに必要な時間を指定します。この設定は、システムのPTZカメラすべてに適用されます。デフォルトは15秒です。

カメラで個別のタイムアウトを設定する場合は、カメラのプリセットタブで指定します。

一時停止パトロールセッションのタイムアウト

十分なPTZ優先度のクライアントユーザーはPTZカメラでのパトロールを一時停止できます。一時停止後に通常のパトロールを再開するまでに必要な時間を指定します。この設定は、システムのPTZカメラすべてに適用されます。デフォルトは10分です。

カメラで個別のタイムアウトを設定する場合は、カメラのプリセットタブで指定します。

予約済みPTZセッションのタイムアウト

予約済みPTZセッションのデフォルト期間を設定します。ユーザーが予約済みPTZセッションを実行するときには、セッションが手動でリリースされる前か、期間がタイムアウトするときまで、他のユーザーはPTZカメラを使用できません。デフォルト設定は1時間です。

カメラで個別のタイムアウトを設定する場合は、カメラのプリセットタブで指定します。

PTZのホームポジションとしてデフォルトのプリセットを使用する

このチェックボックスをオンにすると、クライアントのホームボタンを押した際に、PTZカメラのホーム位置ではなく、デフォルトのプリセット位置が使用されます。

カメラにデフォルトのプリセット位置を定義する必要があります。デフォルトのプリセット位置が定義されていない場合、クライアントでホームボタンを有効にしても何も起こりません。

デフォルトでは、このチェックボックスが選択されています。

デフォルトのプリセット位置を割り当てるには、カメラのプリセット位置をデフォルトとして割り当てるをご参照ください

通信が右記より前に再確立される場合は、デバイスの通信エラーを無視します

ハードウェアと デバイス上のシステムの全てのコミュニケーション エラーをこのシステムで記録します。しかしながら、コミュニケーション エラー イベントがルールエンジンのきっかけになる前に、どのくらい長くコミュニケーション エラーが存在させるべきかはここで選択します。