API Gateway(説明付き)
MIP VMS APIは、OpenAPI などの業界標準プロトコルに基づく統合「RESTful API」を提供し、XProtectVMS 機能にアクセスして統合プロジェクトを簡素化し、クラウド接続通信の基盤として機能します。
XProtect VMSAPI Gateway は、Milestone Integration Platform VMS API(MIP VMS API)を介してこれらの統合オプションをサポートします。
API Gatewayはオンプレミスにインストールされ、現在のすべてのVMSサーバーコンポーネント(マネジメントサーバー、イベントサーバー、レコーディングサーバー、ログサーバーなど)で「RESTful API」サービスおよび「WebSocket Messaging API」サービスのフロントエンドおよび共通のエントリポイントとして機能します。API Gatewayサービスは、マネジメントサーバーと同じホストにインストールすることも、個別にインストールすることもできます。また、複数のサービスを(それぞれの各ホストに)インストールすることもできます。
「RESTful API」は、特定のVMSサーバーコンポーネントごとに部分的に実装されており、API Gatewayはこれらのリクエストと応答を単純にパススルーできますが、他のリクエストの場合は、API Gatewayが必要に応じてリクエストと応答を変換します。
現在、マネジメントサーバーによってホストされる構成APIは、「RESTful API」として使用できます。イベントサーバーがホストするRESTful Events API、Websocket messaging API、RESTful Alarms APIも利用可能です。
詳細はAPI Gatewayシステム管理者マニュアル およびMilestone Integration Platform VMS APIリファレンスドキュメントをご参照ください。