ビデオへのアクセス制限
選択したライブビデオや音声ストリーム、録画したビデオや音声シーケンスへのアクセスを制限し、権限のないオペレータによる機密資料の閲覧を防止できます。
ビデオの制限(説明付き)
ビデオ制限機能により、ビデオシーケンス(ビデオ、音声、およびデバイスメタデータ)へのアクセスを、制限付きビデオの視聴を許可されたオペレータのみに制限できます。
ライブストリームと録画ビデオの両方に制限をかけることができ、ビデオ素材への一般的なアクセスを回復させる必要がある場合は、制限を解除する権限を持つオペレータによって制限を解除できます。
制限付きの素材であっても削除できるため、制限付きビデオの自動または手動削除も防止する場合は、シーケンスにもエビデンスロックを適用する必要があります。
ユーザー権限に応じて、ビデオ制限を作成、表示、編集、および解除できます。
ビデオ制限とさまざまなサイト
ビデオ制限は、異なるサイトにあるカメラも含め、アクセス可能なすべてのカメラに作成できます。
異なるサイトに配置された複数のカメラを選択し、選択したカメラに対してビデオ制限を作成した場合、選択したカメラに対して複数の制限が作成されます。通常、再生制限ではサイトごとに1つ、ライブ制限ではサイトごとに複数の制限が作成されます。実際のライブ制限数は、関連デバイスの数によって異なります。
これは、複数のサイトの複数のカメラに制限を適用すると、複数の制限が作成され、ビデオ制限リストに表示されることを意味します。ビデオ制限リストに表示されている各制限は、個別の制限として編集、メンテナンス、解除が可能です。

XProtectインストールは、3つのサイトにまたがります。
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サイトA:それぞれにマイク、スピーカー、およびメタデータのある3台のカメラで構成され、12個のデバイスが利用可能。
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サイトB:それぞれにマイク、スピーカー、およびメタデータのある2台のカメラで構成され、8個のデバイスが利用可能。
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サイトC:マイク、スピーカー、およびメタデータのある1台のカメラで構成され、4個のデバイスが利用可能。
再生制限を作成
3つのサイトのすべてのデバイスにアクセスできるユーザーが、すべてのサイトのすべてのカメラに再生制限を作成する場合、3つの再生制限が作成されることになります。各再生制限は、各サイトのそれぞれのデバイス(カメラ、マイク、スピーカー、およびメタデータ)で構成されます。
ライブ制限を作成
以下のように、3つのサイトのすべてのデバイスにアクセスできるユーザーが、すべてのカメラにライブ制限を作成した場合、24のライブ制限が作成されます(サイト上の各デバイスに対して1つ)。
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サイトA(12個のデバイス)に12のライブ制限
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サイトB(8個のデバイス)に8のライブ制限
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サイトC(4個のデバイス)に4のライブ制限
作成された制限は互いにリンクしておらず、各制限は個別に編集、メンテナンス、解除が可能です。
ライブ制限と再生制限を同時に作成することはできません。代わりに、まず1つの制限タイプを作成し、次に別の制限タイプを作成する必要があります。
作成された制限はリンクしておらず、各制限は個別に編集、メンテナンス、解除が可能です。
ビデオ制限とエビデンスロック
ビデオ制限とエビデンスロックは、どちらも権限のないユーザーによるビデオ素材へのアクションを防ぐものですが、大きな違いがあります。
ビデオ制限では、権限のないオペレータによるビデオシーケンスまたは音声シーケンスの閲覧を防ぎ、エビデンスロックでは、ビデオシーケンスまたは音声シーケンスが手動または自動で削除されることを防ぎます。
エビデンスロックを作成する場合は、再生ビデオ制限を作成チェックボックスをオンにして、エビデンスロックを適用するのと同じビデオシーケンスにビデオ制限を作成することもできます。
ただし、ビデオ制限を作成する場合は、エビデンスロックの作成は同時にできません。代わりに、ビデオ制限を作成したのと同じビデオシーケンスに手動でエビデンスロックを作成する必要があります。
作成されたエビデンスロックとビデオ制限は、個別に編集、メンテナンス、解除をしなければなりません。制限されているビデオシーケンスと、同じビデオシーケンスに適用されているエビデンスロックの間には接続がありません。
ライブ映像または録画映像に制限を作成する
ライブストリームまたは録画映像に制限を作成し、権限のないオペレータによるコンテンツの閲覧を防止できます。ライブ制限を作成する場合、デフォルトで、現在のビューにあるすべてのカメラが制限に含まれるように選択されます。制限の作成時に含めたくないカメラを削除できますが、ライブ制限の作成後に削除はできません。
録画映像にビデオ制限(再生制限)を作成する場合は、制限を編集することでカメラの再生制限を解除できます。
複数のカメラに対してライブ制限を作成する場合、カメラ1台に付き、1つのライブ制限が作成されます。複数のカメラに対して再生制限を行う場合、選択されたすべてのカメラを対象とした1つの制限が作成されるだけです。
ライブビデオの制限の場合、見出しフィールドにはカメラ名が表示され、ユーザー入力は無効となります。また、説明とインターバル終了のフィールドも空となり、ユーザー入力が無効となります。ライブ制限が有効である限り、ライブストリームの録画映像も、定義されたタイムインターバルのライブ制限の対象となります。実際には、ライブビデオ制限を作成することで同じビデオシーケンスに再生制限も作成されます。ライブ制限を解除した場合、再生制限を維持するか、再生制限を解除するかを選択できます。
再生制限付きビデオにエビデンスロックもしたい場合は、ビデオシーケンスに手動でエビデンスロックを作成する必要があります。

- [ライブ] モードで、アクセスを制限したいカメラビューを選択し、[ビデオ制限] > [作成] をクリックして、[ライブ制限を作成] を開きます。選択したビューにあるすべてのカメラが、デフォルトで制限に追加されます。
- [ライブ制限を作成]ダイアログ > [インターバル開始] フィールドで、制限の開始時刻を設定します。
制限開始時刻の初期値は、5分前です。 - 必要に応じて、ライブ制限を作成ダイアログの右半分で、カメラを追加をクリックし、制限に追加するカメラを選択します。また、制限をかけるべきでないカメラを除外することも可能です。
- ライブ制限を作成をクリックすると、ライブ制限を作成ダイアログが開きます。制限の作成が完了したら、閉じるをクリックしてダイアログを閉じます。
詳細をクリックすると、作成手順についてより詳しく知ることができます。

録音/録画されたビデオ映像または音声映像は、権限のないオペレータによって、コンテンツが視聴されないように制限できます。
作成する制限の開始時刻と終了時刻を定義する必要があります。
- 再生モードで、アクセスを制限したいカメラを選択し、メインタイムラインで、制限を作成したいインターバルの開始時刻と終了時刻を選択します。タイムラインに開始時刻と終了時刻を設定を選択し、タイムライン追跡から開始時刻と終了時刻を選択するか、カレンダーに開始時刻と終了時刻を設定を選択できます。
- ツールバーで、[ビデオ制限] > [作成] をクリックして、[再生制限を作成] ダイアログを開きます。
- 再生制限の作成ダイアログで、以下を実行します。
- 見出しフィールドに、制限の見出しを入力します。短い一意の見出しをつけることで、他のオペレータが、より早く制限を見つけることができます。
- 説明フィールドに、制限の説明を入力します。
- インターバル開始およびインターバル終了フィールドで、定義された制限インターバルが、制限したいシーケンスに適切であることを確認します。また、インターバルの開始および終了時刻を新たに入力することも可能です。開始および終了時刻が同じであれば、インターバル開始時刻は、自動的に5分前に調整されます。
- 再生制限を作成ダイアログの右半分で、カメラを追加をクリックし、制限に追加するカメラを選択します。
- 制限を作成ボタンをクリックすると、再生制限を作成ダイアログが開きます。
- 再生制限を作成ダイアログで、制限を作成をクリックし、 選択を確認します。
- 制限の作成が完了したら、閉じるをクリックしてダイアログを閉じます。
詳細をクリックすると、作成手順についてより詳しく知ることができます。
制限を作成したら、ビデオ制限リストで制限を開き、制限設定を編集してカメラを追加できます。
すでに制限のあるカメラへの新たな制限の作成
カメラ単体、現在のビュー内のカメラ、およびカメラグループに対して制限を適用できるため、すでに制限のあるカメラに対して、新たに制限を作成することができます。
ライブ制限
すでにライブ制限のあるカメラに新たなライブ制限を作成する場合、新たなライブ制限の開始時刻が、既存のライブ制限の開始時刻より早ければ、既存のライブ制限の開始時刻が更新されます。
新たなライブ制限の開始時刻が、既存のライブ制限の開始時刻と同じ、またはそれよりも遅い場合、既存のライブ制限の開始時刻は変更されません。
再生制限
すでに再生制限のあるカメラに新たな再生制限を作成すると、同じカメラに2つの再生制限が適用されます。
上記のシナリオは、すでに制限のあるカメラに、新たな制限を作成する場合にのみ該当します。既存の制限を編集してインターバル時間を変更するのと同様に、いつでもカメラを追加または除外できます。
制限付きビデオを表示する
制限付きビデオまたは音声を視聴する権限が与えられているオペレータは、通常通り視聴できます。表示された映像には、現在素材が制限されていることを示す警告が含まれます。
制限付きビデオまたは音声を視聴する権限が与えられていないオペレータは、映像を視聴できず、その素材を含むカメラは、ユーザーインターフェイスで制限されていると表示されます。
制限付きビデオは、カメラビューを直接開いてビデオ素材を再生することで、ライブモードまたは再生モードで視聴できます。
また、リストにアクセスするのに十分なユーザー権限が割り当てられている場合、ビデオ制限リストからカメラビューを開くことができます。
ビデオ制限リストから制限付きビデオを視聴する
- [ライブ] モードまたは [再生] モードで、[ビデオ制限] > [表示] をクリックして、[ビデオ制限リスト] ダイアログを開きます。
- ビデオ制限リストで、フィルターと検索フィールドを使用して、表示したい制限を見つけます。
- 表示したい制限を選択し、ビュー をクリックします。
一部の制限には複数のカメラが含まれている場合があり、同時視聴できるカメラは100台までです。
制限付きビデオを編集する
ユーザー権限に応じて、既存のビデオ制限を編集できます。例えば、制限開始時刻や制限終了時刻の変更、カメラの追加、および制限の見出しや説明の更新などが可能です。
制限付きビデオの制限設定のみ編集可能です。制限付きビデオに作成されたエビデンスロック設定は、別途編集する必要があります。
現在ログインしているサイトにあるカメラのみ、編集または制限の解除が可能です。

制限開始時刻の変更は、ライブ制限の場合のみ可能です。
ビデオ制限リストには、ライブモードまたは再生モードのどちらからでもアクセスできます。
- [ライブ] モードまたは [再生] モードで、[ビデオ制限] > [表示] をクリックして、[ビデオ制限リスト] ダイアログを開きます。
- ビデオ制限リストで、フィルターと検索フィールドを使用して、編集したい制限を見つけます。
- 編集したい制限を選択し、編集 をクリックすると、ライブ制限を編集ダイアログが開きます。
- ライブ制限を編集ダイアログで、インターバル開始フィールドを更新し、変更を保存 をクリックすると、ライブ制限を編集ダイアログに更新の進捗状況が表示されます。
- ライブ制限を編集ダイアログで変更が更新されたら、閉じるをクリックしてダイアログを閉じます。
詳細をクリックすると、更新についてより詳しく知ることができます。

複数の再生制限のすべての設定を更新でき、見出し、説明、インターバルの開始および終了時刻の変更、制限へのカメラの追加も可能です。
ビデオ制限リストには、ライブモードまたは再生モードのどちらからでもアクセスできます。
- [ライブ] モードまたは [再生] モードで、[ビデオ制限] > [表示] をクリックして、[ビデオ制限リスト] ダイアログを開きます。
- ビデオ制限リストで、フィルターと検索フィールドを使用して、編集したい制限を見つけます。
- 編集したい制限を選択し、編集 をクリックすると、再生制限を編集ダイアログが開きます。
- 再生制限を編集フォームで、関連する制限設定を更新し、変更を保存 をクリックすると、再生制限を編集ダイアログに更新の進捗状況が表示されます。
- 再生制限を編集ダイアログで変更が更新されたら、閉じる をクリックしてダイアログを閉じます。
詳細をクリックすると、更新についてより詳しく知ることができます。
ビデオ制限を解除する
制限が解除されると、その下にあるビデオ素材(ライブおよび録画)は、通常通りオペレータが視聴できるようになります。
現在ログインしているサイトにあるカメラのみ、編集または制限の解除が可能です。
制限を解除しても、同じビデオシーケンスに適用されたエビデンスロックのステータスは変わりません。ビデオシーケンスにロックがかかっている場合、ビデオを削除するには、ビデオのエビデンスロックを削除する必要があります。
再生制限の解除
複数の再生制限を、同時に解除できません。再生制限の選択と解除は、それぞれ1つずつ行う必要があります。

- [ライブ] モードまたは [再生] モードで、[ビデオ制限] > [表示] をクリックして、[ビデオ制限リスト] ダイアログを開きます。
- ビデオ制限リストで、フィルターと検索フィールドを使用して、解除したい制限を見つけます。
ライブ制限はリスト上部に表示され、各ライブ制限は緑色のライブアイコンでマークされます。
再生制限は、ライブ制限の下に表示されます。 - 解除したい再生制限を選択し、[解除] をクリックすると、[再生制限を解除] ダイアログが開きます。
- 再生制限を解除 ダイアログで、制限を解除 をクリックすると、選択した再生制限が解除され、再生制限を解除ダイアログが開きます。
- 再生制限を解除ダイアログで、解除処理が完了したら 閉じるをクリックします。
詳細をクリックすると、解除ステータスの詳細が表示されます。
ライブ制限の解除
複数のライブ制限を選択して解除することはできますが、制限の種類を混在させること、つまり再生制限とライブ制限の両方を同時に選択して解除することはできません。
ライブストリームの制限を解除した場合、同じビデオシーケンスの録画映像をデフォルトで制限できます。オペレータは、ライブビデオストリームの制限を解除する際に、録画映像の制限を保持しないことを選択できます。
制限付きライブストリームの再生制限の作成過程では、カメラの追加または既存カメラの除外はできません。ただし、制限を作成した後に、再生制限を編集して、カメラを除外したり追加したりすることは可能です。

- [ライブ] モードまたは [再生] モードで、[ビデオ制限] > [表示] をクリックして、[ビデオ制限リスト] ダイアログを開きます。
- ビデオ制限リストで、フィルターと検索フィールドを使用して、解除したい制限を見つけます。
ライブ制限はリスト上部に表示され、各ライブ制限は緑色のライブアイコンでマークされます。 - 解除したいライブ制限を選択し、[解除] をクリックすると、[ライブ制限を解除] ダイアログが開きます。
- ライブ制限を解除 ダイアログで、録画映像に制限を作成を選択して、解除するライブ制限に再生制限を作成します。
解除するライブ制限の再生制限を作成しない場合は、録画映像に制限を作成チェックボックスをオフにします。 - ライブ制限を解除をクリックすると、選択したライブ制限が解除され、ライブ制限を解除ダイアログが開きます。
- ライブ制限を解除 ダイアログで、解除処理が完了したら閉じるをクリックします。詳細をクリックすると、解除ステータスの詳細が表示されます。
ビデオ制限リスト
ビデオ制限リストは、すべてのサイトのカメラデバイスのすべての既存ビデオ制限を表示します。リストの一番上にライブ制限が表示され、次に録画映像の制限(再生制限)が表示されます。
ビデオ制限リストを開けるのは、制限の閲覧および管理権限が付与されているオペレータのみです。
1つ以上の制限を選択して、制限設定の編集または制限の解除ができますが、現在ログインしているサイトのカメラの制限のみ編集または解除が可能です。
例えば、異なる制限タイプ(ライブおよび再生)が選択されている場合、制限設定を表示することはできないなど、一部のアクションは利用できません。
ライブ制限の非表示または未表示
ビデオ制限がカメラ以外のデバイスにのみ適用されている場合(カメラマイクまたはカメラスピーカーなど)、ビデオ制限リストにはカメラデバイスの既存のビデオ制限のみが表示されるため、ライブ制限は存在しますが、ビデオ制限リストには表示されません。
カメラにライブ制限をかけると、すべてのデバイスが制限対象になります。ライブ制限を解除すると、ハードウェア(マイク、カメラ、スピーカー、およびメタデータ)のすべてのデバイスで制限が解除されますが、ライブ制限の解除が一部しか成功していない場合、一部のデバイスで制限が残っている場合があります。これらのデバイスが、マイク、スピーカーおよび/またはメタデータである場合、残りの制限はビデオ制限リストに表示されませんが、カメラ自体は制限されたままです。
非表示のライブ制限を含むカメラに新しい制限を作成することで、非表示のライブ制限をビデオ制限リストに表示させることができます。これにより、既存のライブ制限が更新され、リストに表示され、非表示ではなくなります。
リストの検索とフィルター
リストに多くの制限がある場合、リストにフィルターを適用して、制限の数を絞り込むことができます。
また、検索フィールドを使用して、特定の制限を検索できます。検索フィールドは、すべての制限の見出しと説明文に、検索条件を適用してリストをフィルターします。
検索
検索フィールドに制限の見出しや説明の一部を入力して、制限リストを検索します。
フィルター
1つ以上のフィルターを適用して、リストに表示される制限の数を絞り込んで減らします。定義されたフィルターは累積されます。また、必要に応じて、フィルターされたリストを検索することもできます。

- すべて:リスト内のすべての(ライブと再生の)制限を表示します。
- 再生:リスト内の再生制限のみを表示します。
- ライブ:リスト内のライブ制限のみを表示します。

- 今日:今日作成されたすべての制限を表示します。
- 昨日:昨日作成されたすべての制限を表示します。
- 直近7日間:過去7日以内に作成されたすべての制限を表示します。
- すべて:インターバルの開始が設定されているすべての制限を表示します。
- カスタム:任意の日付インターバルをフィルターとして定義します。

- すべて:自分を含むユーザーが作成したすべての制限を表示します。
- 自分のみ:自分が作成したすべての制限を表示します。

- すべて:すべてのカメラの制限を表示します。
- 選択:選択したカメラのみの制限を表示します。
ビデオ制限リストの設定
名前 | 説明 |
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見出し | 制限のタイトル。 ビデオ制限リストをフィルターする場合、見出しおよび説明フィールドの内容が検索フィルターに含まれます。 編集時の再生制限にのみ有効です。 |
説明 | 制限の内容をより長く、より詳細に説明します。 ビデオ制限リストをフィルターする場合、見出しおよび説明フィールドの内容が検索フィルターに含まれます。 編集時の再生制限にのみ有効です。 |
インターバル開始 | 制限するビデオシーケンスの開始日時を調整します。 |
インターバル終了 | 制限するビデオシーケンスの終了日時を調整します。 |
カメラを追加 | クリックし、制限に追加するカメラをさらに選択します。 編集時の再生制限にのみ有効です。 |
すべて解除 | クリックし、すべてのカメラの制限を解除します。 編集時の再生制限にのみ有効です。 |
ビデオ制限ステータスのメッセージ
メッセージ | 説明および結果 | シナリオおよびソリューション |
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制限の作成 / 解除 / 更新に成功 | すべて成功しました。 結果: ビデオ制限が作成、更新、または解除されました。 | |
制限の作成 / 解除 / 更新に成功 | ビデオ制限の作成、更新、または解除が完全に成功しなかった場合、メッセージが表示され、プログレスバーは黄色になります。 [詳細] をクリックして、エラー内容を確認します。 結果: ビデオ制限は作成、更新、解除されましたが、選択したカメラおよび/またはそれらの関連デバイスの一部が含まれていません。一部のデバイスにはまだ制限が適用されている可能性があります。 | シナリオ: ビデオ制限に含まれているデバイスでレコーディングサーバーの一部がオフライン。 解決策:レコーディングサーバーがオンラインになるまで待ちます。 シナリオ: ユーザーがにログインした後、システム管理者が当該ユーザーのビデオ制限のユーザー権限を変更したXProtect Smart Client。 解決策:システム管理者にお問い合わせください。 |
制限の作成 / 解除 / 更新に成功 | ビデオ制限の作成、更新、または解除に失敗した場合は、メッセージが表示され、プログレスバーは赤で表示されます。 [詳細] をクリックして、エラー内容を確認します。 結果: ビデオ制限が作成、更新、または解除されていません。 | シナリオ: ビデオ制限に含まれているデバイスでレコーディングサーバーがすべてオフライン。 解決策:レコーディングサーバーがオンラインになるまで待ちます。 シナリオ: マネジメントサーバーがオフライン。 解決策: マネジメントサーバーがオンラインになるまで待ちます。 |