プライバシーマスク
システム管理者は、プライベートな場所または公共の場を保護するために、カメラの視野内の領域をぼかしたり、カバーしたりできます。例えば、カメラが個人宅の窓を見下ろす場合などです。XProtect Smart Client では、プライバシーマスクが設定された領域は、ライブ、再生、エクスポートでカバーされます。
この例では、隣接する建物の 5 つの窓がプライバシーマスクで覆われています。
システム管理者がプライバシーマスクを一時解除可能と定義している場合、必要なユーザー権限があれば、プライバシーマスクを XProtect Smart Client で一時的に解除することができます。
この例では、2 種類のプライバシーマスクがあります。灰色で塗りつぶされている部分は永久に覆われ、ぼやけている部分は解除することができるプライバシーマスクです。
ビデオのエクスポート時に、エクスポートしたビデオにプライバシーマスクを追加できます。