ジェネリックイベントとデータソース(プロパティ)
この機能は、XProtectイベントサーバーがインストールされている場合のみ動作します。
ジェネリックイベント(プロパティ)
コンポーネント |
要件 |
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名前 |
ジェネリックイベントの一意の名前。名前は、ユーザー定義イベント、アナリティクスイベント等すべてのタイプのイベントに対して一意のものでなければなりません。 |
有効 |
ジェネリックイベントはデフォルトでは有効になっています。イベントを無効にするにはチェックボックスを解除します。 |
条件式 |
データパッケージの分析時にシステムが参照すべき表現。次の演算子を使用できます。
例:検索条件「
例:検索条件「
例:検索条件「 |
条件式のタイプ |
受信したデータパッケージを分析する時に特定のシステムがあるべき状態を示します。オプションは以下の通りです。
検索または一致から正規表現に切り替えると、表現フィールドのテキストは、自動的に正規表現に変換されます。 |
優先度 |
0(最高優先度)~999999(最低優先度)の間の数値で優先度を指定してください。 同じデータパッケージが異なるイベントで分析される場合があります。各イベントに優先度を割り当てる機能により、受信したパッケージが複数のイベントの基準に一致したときに、どのイベントを起動するか管理することができます。 システムがTCPおよびUDPパッケージを受信した場合、そのパケットの分析が、最高優先度のイベントで開始されます。これにより、パッケージが複数のイベントの基準と一致する場合、最高優先度のイベントのみが起動されます。パッケージが同じ優先度で複数のイベントの基準と一致した場合、たとえば、優先度999のイベントが2つある場合、その優先度のすべてのイベントが起動されます。 |
表現がイベント文字列と一致するかチェック: |
[表現]フィールドに入力した表現に対してイベント文字列をテストします。 |