ストリームの追加
録画のために追加したストリームは、ライブおよび再生モードで表示されます。
アダプティブストリーミングを有効にしたビューアイテムで、録画したビデオを表示することもできます。再生モードのアダプティブストリーミングをアダプティブ再生と呼びます。
- ストリームタブで、追加をクリックします。この操作で、リストに2番目のストリームが追加されます。
- 名前列で、ストリームの名前を編集します。名前はXProtect Smart Clientに表示されます。
- ライブモード列で、いつライブストリームが必要かを選択します。
- 常時:XProtect Smart Clientユーザーがストリームを要求しなくても、ストリームは実行されます。
- 絶対:ストリームはオフです。例えば、ストリームを高画質で録画したいが帯域幅が必要な場合のみ、これを使用します
- 必要な場合、つまり任意のクライアントから要求された場合、またはストリームが録画に設定されている場合に、ストリームを開始します。
- デフォルトライブストリーム 列で、クライアントが特定のストリームを要求しない、且つアダプティブストリーミングが無効な場合に、どのストリームをデフォルトとして使用するかを選択します。
- 録画 列で、プライマリ または セカンダリのいずれかを選択します。アダプティブ再生用に、各タイプのストリームを作成する必要があります。再生するビデオは、プライマリビデオストリームから調達され、必要な場合はセカンダリストリーミングを含みます。プライマリ録画は必ず必要です。また、プライマリ として構成したストリームは、モーション検知や XProtect Smart Clientからのエクスポート用などの異なるコンテクストで使用します。
- デフォルト再生中にどのストリームをデフォルトにするかを選択します。アダプティブ再生を構成していない場合には、クライアントへデフォルトストリームが送られます。
- エッジレコーディングを使用 列で、エッジ レコーディングを使用したい場合はチェックボックスを選択します。エッジレコーディングについてはエッジレコーディング を参照してください。
- 保存をクリックします。
誰もライブビデオを見ていない場合にストリームを実行しないようにするには、[デフォルトの映像配信開始ルール]を修正し、定義済みのクライアントライブフィードの要求イベントを使用して要求することで開始できます。