ハードウェア デバイスでのファームウェア更新

使用可能な機能は、使用しているシステムによって異なります。詳細については、製品比較Webページを参照してください。

Management Clientでは、VMSシステムに追加されたハードウェアのファームウェアを更新できます。同じファームウェア ファイルと互換性がある場合は、複数のハードウェア デバイスのファームウェアを同時に更新できます。

ユーザーインターフェイスには、モデルがファームウェアの更新に対応しているかどうかが直接表示されます。MilestoneのWebサイトで、モデルの対応状況を確認することもできます: https://www.milestonesys.com/community/business-partner-tools/supported-devices/

ファームウェアの更新に対応していないデバイスの場合は、Webページからハードウェア デバイスのファームウェアを更新する必要があります。

ファームウェアを更新すると、ハードウェア デバイスはレコーディングサーバーへの接続を一瞬失います。

ファームウェアを更新すると、各ハードウェアデバイスの結果が画面に表示されます。変更に失敗した場合、失敗の理由が表示されます(ハードウェアデバイスがその種の情報に対応している場合)。 この結果は、[サーバー ログ]でもログできます。

ハードウェアデバイスにONVIFドライバーと複数のユーザーアカウントがある場合、このハードウェアデバイスの管理者権限を持つXProtectの管理者のみVMSからファームウェアを更新できます。

手順:

  1. [サイトナビゲーション]ペインで[レコーディングサーバー]ノードを選択します。
  2. 概要ペインで、削除するレコーディングサーバーを右クリックします。
  3. [ハードウェアのファームウェア更新]を選択します。ウィザードが表示されます。
  4. 指示に従って、プロセスを完了してください。
  5. 同じファームウェア ファイルと互換性のある複数のハードウェア デバイスのみを更新できます。ONVIFドライバーを介して追加されたハードウェアは、メーカー名ではなく、[その他]に含まれています。
  6. 最後にページに結果が表示されます。 システムでファームウェアを更新できなかった場合は、ハードウェア デバイスの横に表示された[失敗]をクリックして理由を確認します。

Milestoneは、互換性のないファームウェア ファイルまたはハードウェア デバイスが選択された場合にハードウェア デバイスに機能不全が生じても責任を負いません。