アドオン製品
Milestoneは、追加機能を与えるため、XProtectを統合したアドオン製品を開発しました。 アドオン製品へのアクセスは、ソフトウェアライセンスコード(SLC)によって制御されます。
XProtect Smart Wall(説明付き)
Smart Wallマニュアル(https://doc.milestonesys.com/2022r1/ja-JP/portal/htm/chapter-page-smart-wall.htm)も参照してください。
XProtect Smart Wallは高度なアドオンツールです。組織で特有のセキュリティ要件を満たすことのできるビデオウォールを作成できるようになります。 XProtect Smart Wall は、XProtectVMS「ビデオマネジメントソフトウェア」の短縮形システム上のビデオデータすべての概要を提供し、組み合わせる台数を問わず、すべてのモニターの組み合わせをサポートします。
XProtect Smart Wallにより、オペレータは、カメラとモニターのレイアウトの固定セットを使用してシステム管理者によって設定された静的動画を確認できます。ただし、ビデオウォールは、オペレータが表示されるコンテンツをコントロールできるある意味オペレータ主導のウォールです。これには以下が含まれます:
- カメラやその他のタイプのコンテンツ(画像、テキスト、アラーム、スマートマップなど)をビデオウォールにプッシュ中
- ビュー全体をモニターに送信する
- 特定のイベントの過程で、代替プリセット
XProtect Smart Clientで1台以上のSmart Wallに対して事前に設定したレイアウトプリセットにより、ビデオウォールの各モニターに表示されるカメラとコンテンツのレイアウト(表示構成)が設定されます。を適用中
まず、ディスプレイの変更は、特定のイベントまたはタイムスケジュールに応じてプリセットを自動変更するルールでコントロールできます。
XProtect Access(説明付き)
XProtect Accessに対するベンダー固有のプラグインが存在するベンダーのアクセスコントロールシステムで、XProtect Accessを使用することができます。
XProtect Accessでは、1つ以上のアクセスコントロールシステムのイベントがXProtect動画管理ソフトウェアの機能に統合されます。 アクセスコントロールシステムからのインシデントにより、XProtectシステムでイベントが生成されます。
- ライブタブでは、ドアに関連付けられたカメラでリアルタイムでアクセスコントロールイベントをモニターできます。 セットアップモードでは、オーバーレイボタンを使用して、アクセスモニターの表示アイテムをカスタマイズできます。 マップ表示アイテムでは、アクセスコントロールユニットをマップにドラッグできます。
- アクセスコントロールタブでは、イベント、ドア状態、またはカードホルダーを表示および調査できます。イベントを検索またはフィルタリングして、関連する映像を表示できます。エクスポートのためにイベントのレポートを作成できます。
- あらかじめ設定されている場合、ユーザーがアクセスすると、カメラフィードの隣に関連情報の一覧表示される、ともに、別に通知がポップアップ表示可能です。 ドアのロックおよびロック解除などのアクセスコントロールコマンドを起動できます。 使用可能なコマンドはシステム構成によって異なります。
XProtect LPR(説明付き)
LPRタブでは、検索とフィルタリングを使用してすべてのLPRカメラからのLPRイベントを調査し、関連付けられたビデオ録画とナンバープレート認識データを表示します。一致リストを最新の状態に保ち、レポートを作成します。
このタブにはLPRイベントリスト、個別のLPRイベントに関連付けられたビデオのLPRカメラでのプレビューがあります。 プレビューの下には、ナンバープレートに関する情報が、関連付けられているナンバープレート一致リストの詳細と共に表示されます。
イベントリストには、期間、国モジュール、LPRカメラ、ナンバープレート一致リストでフィルターをかけることができます。 検索フィールドを使用して、特定のナンバープレート番号を検索することができます。デフォルトで、このリストには直前1時間のナンバープレート認識イベントが表示されています。
関連するイベントをPDF形式で指定し、エクスポートすることができます。
ナンバープレート一致リスト機能を使用すると、既存の一致リストを更新できます。
XProtect Transact(説明付き)
XProtect TransactはMilestoneのIPビデオ監視ソリューションのアドオンで、継続的なトランザクションを観察し、過去のトランザクションを調査できます。 トランザクションは、詐欺を証明したり、犯人のエビデンスを提示したりするといった場合、トランザクションを監視するデジタル監視動画にリンクされます。トランザクションラインと動画画像の間には1対1の関係があります。
トランザクションデータは、さまざまなタイプのトランザクションソースから発生します。一般的には、POSシステムやATMなどです。トランザクションラインを選択する際は、各関連付けられたカメラのビデオ静止フレームがプレビューエリアに表示され、録画を確認できます。プレビューエリアの下で、選択されたラインに関連付けられたトランザクションがレシートとして表示されます。