ステータスウィンドウ(説明付き)

ステータスウィンドウを開くには、アプリケーションのツールバーにあるステータスボタンをクリックします。
XProtect Smart Clientでステータスウィンドウを開きます。

ステータスウィンドウには、次の情報があります。

ボタンに赤い丸が表示されている場合は、1台または複数のサーバーが使用不可です。ステータスを表示すると、サーバーがまだ使用不可の場合においても、ボタンの赤色点滅が停止します。

ステータスウィンドウ - ログイン情報

ここでは、お使いになっているXProtect Smart Clientが接続されているXProtect VMSサーバーのステータスを表示できます。このウィンドウは、Milestone Federated Architectureを使用するよう設定されたXProtect VMSシステムに接続されている場合に役立ちます。Milestone Federated Architectureは、関連する、物理的に分離されているXProtect VMSシステムに接続する方法です。このような設定は、店舗のチェーンなどに適しています。

サーバーが使用できる場合は、グレーで表示されます:

ログイン時にサーバーが使用できない場合、サーバーに付属するカメラまたは機能も使用できなくなります。使用できないサーバーは、赤色で表示されます。

表示されるサーバー数は、ログイン時にXProtect VMSシステムから取得できるサーバー数を反映しています。特に、大きな階層構造を持つのサーバーと接続している場合には、ログイン後、より多くのサーバーが利用可能になります。サーバーのリストは、サーバーステータスの静的表示になります。サーバーが使用できない場合、クリックするとステータスフィールドに理由が表示されます。サーバーに接続するには、サーバーをロードするボタンをクリックします。そのサーバーのサーバーステータスが更新されます。より長期間、サーバーを利用できない場合は、システム管理者に連絡して助言を求めてください。

ステータスウインドウ - ジョブ

XProtect Smart ClientMilestone Interconnect™システムに含まれ、エッジストレージをサポートするデバイス、または、Interconnect接続されたカメラからデータを取得する権限がある場合、これらのデバイスの各データ取得要求に対して作成されたジョブを閲覧できます。

取得要求のあった各カメラは、個別のジョブとして表示されます。ここで、実行中のジョブの進行状況を表示し、ジョブを停止できます。関連付けられた音声は自動的に取得されますが、これらのジョブは表示されません。 ジョブが完了すると、デバイスのタイムラインは自動的に更新されます。

自分がリクエストしたジョブのみを表示したい場合は、自分のジョブのみ表示するフィルターを選択してください。

ステータスウィンドウ - エビデンスロックリスト

エビデンスロックリストをソート、フィルタリング、および検索し、詳細情報を確認できます。 ユーザー権限が割り当てられているデバイスのエビデンスロックのみが表示されます。 詳細については、エビデンスロックを表示するを参照してください。